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1冊のノートに描かれた「社畜紙芝居」がリアル過ぎてネット民号泣

 新年度になり新社会人に向けた言葉がネット上にたくさん飛び交うここ最近、ブラック企業に入ってしまったら逃げて!という声もあちこちで飛び交っています。それだけ現代の労働環境は深刻な状態。そんなブラックな労働環境に身を置いてしまったある「社畜」の様子が1冊のノートに描かれており、その動画がSNSで話題になっています。

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 作者はNHK-Eテレの「Rの法則」で紙コップアーティストとして出演したこともある、しんらしんげさん。しんらしんげさんの作品は過去にもネットを賑わせており、2016年に発表した紙コップ3個を工作して作ったドラえもんの漫画を動画にしたものは、27万回以上のリツーイトを記録するなど大変な反響となりました。しかし、今回は一つのノートをつかって、立体紙芝居形式で一人の社会人の苦悩を描いています。
1冊のノートに描かれた「社畜紙芝居」がリアル過ぎてネット民号泣物語が描かれたノート

 その紙芝居の中に描かれている主人公は、毎日疲れた顔して通勤電車に揺られているサラリーマン。オフィスのホワイトボードには「死ぬまで働け」の文字。出社した主人公は、朝礼と思しき風景の中で、上司がホワイトボードの「死ぬまで働け」文字に大きくバツを付け、「死んでも働け」にする姿を眺めています。

1冊のノートに描かれた「社畜紙芝居」がリアル過ぎてネット民号泣主人公は毎日疲れた顔して通勤電車に揺られているサラリーマン
1冊のノートに描かれた「社畜紙芝居」がリアル過ぎてネット民号泣ホワイトボードの「死ぬまで働け」文字に大きくバツを付け、「死んでも働け」にする上司

 浮かない顔で必死に働く主人公たち。すっかり暗くなった頃、一人またひとりと退社していく中、最後にただ一人残業となる主人公。遅い帰りの電車の中、居眠りしながら自宅へ帰り、そのまま眠りまた翌朝。

1冊のノートに描かれた「社畜紙芝居」がリアル過ぎてネット民号泣すっかり日も暮れてただ一人残業
1冊のノートに描かれた「社畜紙芝居」がリアル過ぎてネット民号泣帰りの電車ではぐったり

 いつものように疲れた顔で出勤すると、この日の朝礼のホワイトボードには、「激務を誇れ」「社畜を誇れ」「有給休暇は都市伝説」と書かれています。その前に立つ偉そうな上司の話に付き合わされる主人公たちは黙々と仕事を続け、日が暮れるといつも通り残業となる主人公。


 一人残る主人公の元に現れた救世主の同僚は、主人公の仕事を半分持っていき手伝ってくれますが同僚の仕事のスピードの速さにびっくり。しかし……お先に、と帰る同僚は疲れから会社を出たところで車に轢かれてしまいます。


1冊のノートに描かれた「社畜紙芝居」がリアル過ぎてネット民号泣同僚が仕事を手伝ってくれた
1冊のノートに描かれた「社畜紙芝居」がリアル過ぎてネット民号泣しかし、同僚は会社を出たところで事故に……

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