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【米ビルボード・アルバム・チャート】ジャック・ホワイト首位デビュー、3作目の全米No.1獲得

【米ビルボード・アルバム・チャート】ジャック・ホワイト首位デビュー、3作目の全米No.1獲得

 ジャック・ホワイトの新作『ボーディング・ハウス・リーチ』がNo.1デビューを果たした、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。

 2014年にリリースした2ndアルバム『ラザレット』からおよそ4年ぶり、通算3作目となる本作で、2012年のソロ・デビュー作『ブランダーバス』 から3作連続のNo1獲得を果たしたジャック・ホワイト 。ザ・ホワイト・ストライプスとしてリリースした6枚のスタジオ・アルバムのうち、4thアルバム『エレファント』(6位)~6thアルバム『イッキー・サンプ』(2位)が、3作連続でTOP10入りしていて、それらを含めると本作で6作目のTOP10入りとなる。

 初動ユニットは124,000で、そのうちアルバムの純粋な売上は121,000枚。2018年に入ってからでは、ジャスティン・ティンバーレイクが2月に発表した『マン・オブ・ザ・ウッズ』の242,000枚に続く記録で、ロック・アルバムとしては初動最高売上枚数を獲得した。そのうち、アナログ盤の売上げは27,000枚で今年最高のセールスを記録している。LP盤としては、1991年に集計を開始して以来4番目に高い数字。

 前作のリリース後、2015年以降はライヴ活動の休止をしていたが、今年は4月19日からアメリカ・ツアーがスタートするため、チケット販売も後押しし売上げを伸ばした。同ツアーは、携帯電話の使用を禁止することも話題になっている。

 先週1位に登場した、エクスエクスエクステンタシオンの新作『?』は2位にダウンしたが、今週も 76,000ユニットを獲得している。本作からのシングル「サッド!」他、ストリーミングが依然として強い。3位をキープしているケンドリック・ラマーの『ブラック・パンサー:ザ・アルバム』も、視聴回数が好調で48,000ユニットを獲得した。

 今週のTOP10は、首位のジャック・ホワイトのみが新作で、その他は既出のアルバムが下位から浮上している。5位にランクインしているミーゴスの『カルチャーII』からは「スティア・フライ」、先週の12位から9位に再ランクインしたイマジン・ドラゴンズの『エヴォルヴ』からは新曲「ホワットエヴァー・イット・テイクス」、13位から10位に浮上したカミラ・カベロの『カミラ』からは、「ハヴァナ」に続くシングル「ネヴァー・ビーザ・セイム」、それぞれソング・チャート(HOT100)で上昇中。シングル曲がヒットしているアルバムはポイントが安定しているため、新作のリリースがない週は順位を上げる。 7位にランクインしたポスト・マローンの『ストーニー』や、エド・シーランの『÷(ディバイド)』(8位)も、リリースから1年以上経過しているが、シングル曲のヒットが続き、未だTOP10に居座り続けている。

Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、4月4日22時以降予定となります。

◎【Billboard 200】トップ10
1位『ボーディング・ハウス・リーチ』ジャック・ホワイト
2位『?』エクスエクスエクステンタシオン
3位『ブラック・パンサー:ザ・アルバム』VA
4位『グレイテスト・ショーマン』サウンドトラック
5位『カルチャーII』ミーゴス
6位『ボビー・タランティーノII』ロジック
7位『ストーニー』ポスト・マローン
8位『÷(ディバイド)』エド・シーラン
9位『エヴォルヴ』イマジン・ドラゴンズ
10位『カミラ』カミラ・カベロ

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