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有効活用はできなかったけれど……出産の臨場感を物語ってくれた陣痛アプリ

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私が妊娠中に入れたアプリは陣痛アプリでした。これを使うときには、もう出産のときなのね……とドキドキしていたのを覚えています。私の場合、出産時には旦那は海外出張と決まっていたので、陣痛が来たときはおそらく家に一人。これは陣痛アプリが必要だと思って入れたのでした。 関連記事:マタニティライフと出産がより楽しくなる!私が画期的だと感じた「妊娠アプリ」

臨月のころには、よくイメージトレーニングでタイマーのスイッチを触っていました。こんな風に記録が残り、こんな風に陣痛の間隔が迫ってくるのがわかるんだな、このくらいの間隔になった頃合いで産院に電話かな、などイメージするのは、こわいような楽しみなような……。

出産体験談が描かれた漫画ブログなども読みあさり、実際にその中で陣痛アプリを使っていらっしゃる体験談などは、とても参考になりました。

ところが、私の体験はというと笑い話にしかなりませんが、まったく陣痛アプリを活用することにはなりませんでした。それは私の陣痛があまりにもはやく進んだからです。

出産予定日1週間前の夜に、ひとりでスマホをいじっていると、おしるしがきました。いよいよかと思っていると、あっというまに破水。びっくりしましたが、冷静に生理パッドをして着替える余裕もありました。

まだ痛みというのは来てなかったのですが、破水していますから、産院に電話をしました。けれど陣痛の痛みがきていないことと、冷静に本人が電話しているその様子を受けて、産院も自宅待機の判断をされたのでした。

もう陣痛が来るだろうことはわかりきっているので、陣痛アプリを開いて、手元に置いていました。だんだんじわじわと生理痛のような違和感が体に響いてきますが、痛みというよりは響いてくる感じで、どのタイミングで陣痛アプリを押していいのかさっぱりわからないのでした。

すると、一気にドーン!と痛みというかなんだか今までに経験したことのない響きが腰を襲ってきました。来たか?!これか!と思って陣痛アプリのタイマースイッチを押すのですが、もうなにがなにやらわからない状況。

最初の陣痛間隔は長いというイメージトレーニングとは裏腹に、最初っから1分間隔くらいで痛いので、もうずーっと痛いという印象。どこでタイマースイッチをいれてどこで切るのか、さっぱりタイミングがわからないままのたうちまわる始末でした。

ちなみに初産でしたが、スピード出産になりました。

いま陣痛アプリを開いても、そのテンパリ具合が見えます。なぜなら陣痛の間隔が、20秒、5秒、12分、3秒、5分とてんでバラバラ。

陣痛アプリとしての機能は全く役立てることができませんでしたが、当時の臨場感を残すいい想い出として今も残しています(笑)。 関連記事:時期別アドバイスや先輩ママの体験談も。妊娠中の不安を解消してくれたアプリ

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著者:hana

年齢:35歳

子どもの年齢:3歳

ヨガ講師をしながら、3才男子の育児に奮闘中です。ひとりで出産後は、旦那とは別居中。厳しいなかでも、元気いっぱいの3才息子は、どんどんたくましく育ち私を助けてくれるように。へたれる暇なく、できることを全力でやる姿を見せて力強く生きています♪

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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