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駅弁のようなカニ飯をお家で味わいたい…かにソムリエ直伝のカニ飯を作ってみた!

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人気食材のカニ。お家でのカニ料理の定番といえば、茹でたカニをそのまま食す、お刺身、カニ鍋…などが多いですよね。

一方、駅弁などでよく見かける「カニ飯」は、弁当界では人気が高く、「大好き!」という方も少なくありません。ただ家庭で作るのは、ちょっと敷居が高いようなイメージがあります。

だけど、このカニ飯、わりと簡単に作れちゃうんですよ。今回は、カニに造詣の深い“かにソムリエ”さんに、おいしいカニ飯の作り方を教えてもらい、実際に作ってみました!

カニ飯には出汁がしっかり出る「せこガニ」がオススメ

今回作り方を教えていただいたのは、カニと温泉で知られる町、兵庫県浜坂で旅館「澄風荘(しょうふうそう)」を営む谷岡信子さん。浜坂観光協会が認定する“かにソムリエ”でもあるそうです。

「カニ飯には、カニの出汁がしっかりとれるズワイガニがオススメです。ズワイガニは漁港ごとに名前が付けられていて、山陰地方では、ズワイガニのオスを“松葉ガニ”、メスを“せこガニ”と呼びます。松葉ガニは1杯で1万円前後と高価なので、普段の食卓用であれば少し手頃なせこガニを使用するのがオススメ(*)。さらに言うと、せこガニには外子と内子という卵が付いており、そこから濃い出汁がでて美味しいのでこれも使いましょう。せこガニでカニ飯を作るとカニの旨みをたっぷり味わっていただけますよ」(谷岡さん)*山陰地方のせこガニ漁は2月末で終了しています

さっそく谷岡さんにカニ飯の作り方を教えてもらいましょう!

早速カニ飯作りに挑戦!

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<材料(6〜8人前)>

・お米…3合(下準備としてお米を研いだあと30分から1時間浸水させ、その後ざるに上げておく)

・生のせこガニ…2杯(松葉ガニや大人のズワイガニの場合1杯、若松葉ガニの場合2杯)

・しめじ…1パック

・三つ葉(飾り用)…適量

・カット昆布…4cmほどにカットしたものを5、6枚

・出汁…3カップ(鰹節と昆布でとる、もしくは市販の顆粒だし大さじ1で作る)

・みりん…大さじ2

・酒…大さじ2

・薄口醤油…大さじ1と1/2

【ステップ1】「カニ出汁」を作ろう!

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まずは、ご飯を炊くときの水として使う「カニ出汁」を作ります。

鰹節と昆布からとった出汁(簡単に作りたいときは顆粒出汁を使ってもOK。そのときは3カップの水に顆粒出汁大さじ1を鍋に入れます)を鍋に入れ、その中に「せこガニ」を2杯入れましょう。このとき、甲羅を下に向けて入れるのがポイント。そのまま15分火にかけます。

ここで改めて注意したいのは、必ず生ガニを使用すること。カニの出汁をしっかり出すためには、茹でカニではなく生ガニから出汁をとるのが大切です。また、ここで使用する出汁は冷めた状態、顆粒出汁を使う場合は水の状態のまま、中にカニを入れて火にかけます。

次第にカニのいい香りがしてきて、カニの出汁がしっかり出ているのがわかりました。15分経ったら火を止めて、カニを取り出し、出汁は冷まします。

【ステップ2】中の身を取り出す

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