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岡田准一「めちゃめちゃテカってる!」世界一の靴磨き職人に感嘆

岡田准一「めちゃめちゃテカってる!」世界一の靴磨き職人に感嘆
J-WAVEで放送中の番組「GROWING REED」(ナビゲーター:岡田准一)。3月25日(日)のオンエアでは、昨年「靴磨き世界大会」で優勝した世界一の靴磨き職人、長谷川裕也さんをゲストにお迎えし、知られざる靴磨きの世界についてじっくりとお話を聞きました。

20歳のときに丸の内で靴磨きをスタートさせ、34歳の現在は青山の骨董通りで靴磨き専門店「Brift H(ブリフトアッシュ)」を経営。その技術は、足元の身だしなみを大切にするビジネスマンや著名人からも信頼されています。

靴磨き専門店自体、世界的にも珍しいそう。店内はオシャレなバーのような雰囲気で、「隠れ家的な感じでやっています」と長谷川さん。

靴磨きというと路上でやってもらうイメージを持っている方も少なくないでしょう。お店を構えることになった理由は「靴磨きのイメージを変えたかったから」。

長谷川:とにかくカッコいいものにしようってことで、職人は全員スーツを着て。普通、靴磨きって磨く人は小さいイスに座って、お客さんが高いイスに座って足元でやるんですけど、その立場を逆にして、お客様に座っていただいて、僕らは立って目の前で、パフォーマンス式で見ていただく靴磨きをやっているので、そういう意味でいろいろ革命を起こそうと思ってやっています。

この日はスタジオに、靴磨きに使う道具を持ってきてくれた長谷川さん。その中のひとつ、皮に栄養を与えるクリームは化粧品会社とコラボしたオリジナルのアイテム。さらに、実際にお客さんから預かっている靴を取り出し、岡田の目の前で靴磨きを実演してくれました。

まずは馬の毛でできたブラシを使い、全体のホコリ取りからスタート。その華麗な手さばきに、岡田も「何万足も磨いてきたブラシのとき方だ。ムダがない!」と感心。

続いては汚れ落としのクリーナーを使い、表面の汚れを拭き取っていきます。「よく言うんですけど、靴磨きは女性のお化粧に似ている」と言う長谷川さんに、「そう! メイクさんみたい、手つきが!」と納得した岡田。

岡田:女心がないとできないですね。美しく磨くって。そうでもないですか?
長谷川:靴磨きはけっこう男心のほうが強くて、革がどんどん変化して味が出てくる楽しみって、けっこう女の人ってたぶんあんまりそういうのは好きじゃなくて、男のほうが好きなんですよね。

そんな会話が続く中、だんだんと色味が変わってきた靴。これは汚れと、前回磨いたときに塗ったクリームとワックスが落ちた証拠。古いものをしっかり取ってから新しいクリームを入れていきます。メイクでいうところのクレンジングを済ませ、“スッピン”になったところに、化粧水・乳液にあたる栄養クリームを染み込ませていくのです。最近では指でクリームを温めながら塗り込んでいくスタイルが増えているそう。

続いてはツヤ出しの工程へ。クリームを塗るところまでは靴の寿命を伸ばす“シューケア”。そしてここからは靴を光らせる“シューシャイン”という作業になります。「これをどれだけ速くうまくできるかっていうのが職人の腕の見せ所なんです」と長谷川さん。

ワックスを塗る箇所のポイントや、“長谷川流”というワックスの塗り方を実際に披露してくれましたが、岡田は「実際に見て欲しいな。説明しにくい(笑)」と言っていました。靴磨きに必要な時間の半分はこのワックスをコーティングするために使うという長谷川さん。とても繊細な作業を繰り返すことで、新品同様に輝いていきます。

岡田:めちゃめちゃテカってる。顔が映るんじゃないかっていうくらい。
長谷川:そうなんです。おっしゃる通りで顔が映るまで磨くのが、この鏡面磨きなんです。

完成品を見た岡田は「これで返ってきたらすごいなって思うなあ」と感動しきり。みなさんもぜひ「Brift H」で世界一の靴磨き職人の技術を体験してみてください!

【番組情報】
番組名:「GROWING REED」
放送日時:毎週日曜 24時−25時
オフィシャルサイト: http://www.j-wave.co.jp/original/growingreed/

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