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時事芸人・プチ鹿島「ネットメディアだけじゃ危険」その理由は…

時事芸人・プチ鹿島「ネットメディアだけじゃ危険」その理由は…
J-WAVEで放送中の番組「TRUME TIME AND TIDE」(ナビゲーター:市川紗椰)。3月24日(土)のオンエアでは、時事芸人・プチ鹿島さんをゲストにお迎えし、新聞や週刊誌の面白さについてお話を伺いました。

■子どもの頃の経験から時事芸人に!

プチ鹿島さんは、新聞や週刊誌を読み比べて情報を発信。ものの見方には多様性があり、目にした事実が必ずしも真実ではないことを教えてくれます。

「全ての芸人は時事芸人だと思っている」とプチ鹿島さん。その理由について、以下のように話します。

プチ鹿島:もともと僕が時事ネタを好きになったのは、ラジオとかテレビで、当時のビートたけしさんとかが、昨日今日あったことをみんなでわいわい騒いで、ああでもない、こうでもないってやっていたから。僕も子どもながらに、リスナーとして「今日はどんな話をしてくれるのかな」とか、「今日はこんな話をするんじゃないかな」って。予想が当たったときはすごく嬉しくて。

子ども時代を振り返りつつ、プチ鹿島さんは話を続けます。

プチ鹿島:やっぱり時事ネタっていうと、社会派とか硬派とか、ちょっと意味がついちゃって、ハードルが高いんですけど、僕はそこまでじゃなくて、みんなで昨日今日のことをわいわい話そうよ、という。。
市川:共通の話題を楽しく、面白おかしく聞きたいっていう。
プチ鹿島:そうですね。そこに、「今日の新聞ではこんなことを言ってたよ」っていうのをやり始めただけです。

■新聞を読み比べる意図とは

プチ鹿島さんはなぜ「新聞の読み比べ」を始めたのでしょうか?

プチ鹿島:僕はもともとゴシップ記事、週刊誌、タブロイド紙とか、刺激物のほうが好きだったんです。ただ、料理のフルコースでも、いきなりカロリーたっぷりのメインディッシュを味わうのもいいんですけど、そこまでいくのに順序立てたほうがね。朝刊の無愛想な5W1Hしか書いていない情報を仕入れたうえで、「夕方もしくは来週に発行される週刊誌は、これをどういう風に膨らまして、どういう角度でくるのかな?」って予想し始めたら、さらに面白くなったんですよ。
市川:それで地方紙とかいろいろ取ってるんですか?
プチ鹿島:今、朝刊紙は6紙取ってますね。朝日、読売、産経、日経、毎日、東京新聞。それを朝に読んで、そこからスポーツ紙とかにいって、夕方にお待ちかねのタブロイド紙とか週刊誌とか。まぁ、一応全部チェックしてますね。

■「ネットメディアが主流だからこそ新聞」

市川がネットメディアについて質問すると……。

プチ鹿島:たしかに、ネットとかスマホひとつあれば簡単にニュースが読めるじゃないですか。だけど、ちょうどトランプさんとかが出てきたあたりから、フェイクニュースとかポスト真実って言葉が出始めて。問題意識というか、気をつけなくちゃいけないなって思う人は、ネットニュースを見ながらも「これは誰が発信してるんだ?」とか「誰が書いてるんだ?」っていう、そこを気にして調べるようになりましたよね。だったら僕は、「新聞を利用すればいいんじゃない」って言ってるんです。新聞を全て信じろとか言うのじゃなくて、それこそネットニュースとか刺激物を味わうためには、事実を新聞記者さんが裏付けを取って出してますから、「そこを押さえといたほうが、ネットニュースもさらに楽しめるんじゃない?」と思います。

昨今はSNSがあるため、フェイクニュースがどんどん拡散することもあります。「この情報は本当かな?」と疑う目を養いたいところです。

番組では他にも、芸人になったきっかけや、週刊誌やスポーツ紙の面白さなどについて、たっぷりとお話を伺いました。

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【番組情報】
番組名:「TRUME TIME AND TIDE」
放送日時:土曜21時−21時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/timeandtide/

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