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“暮らし”とは〇〇をすること…松浦弥太郎、ウェブメディアを始めて得た気づき

“暮らし”とは〇〇をすること…松浦弥太郎、ウェブメディアを始めて得た気づき
J-WAVEで放送中の番組「RINREI CLASSY LIVING」(ナビゲーター:村治佳織)。3月24日(土)のオンエアでは、松浦弥太郎さんがゲストに登場。雑誌『暮しの手帖』前編集長で、現在はウェブメディア「くらしのきほん」を主宰する松浦さんに、今までの経緯を伺いました。

■本屋「COW BOOKS」誕生秘話

松浦さんが作った中目黒にある本屋「COW BOOKS」誕生には、自身の原点となった「本屋さん」があるそうで、以下のエピソードを明かしました。

松浦:自分なりに「どんな本屋さんがあると嬉しいか」を考えたときに、若い頃にアメリカやヨーロッパの旅先で出会った本屋さんの素敵なものを吸収して、ぜひ日本でやってみたいという夢を抱いていて。(中略)アメリカで出会った本屋にはソファーがあって、座って並んでいる本を自由に読んでいいし、何時間いても決して怒られないし、嫌がられないんです。しかも、お店によっては紅茶やコーヒーを自由に飲めて。それにとてもびっくりして。

本屋さんは本を売る場所じゃない、街のキーステーションだということに気付いたんです。(中略)その街で知りたいことを、必ずそこの本屋さんが教えてくれたり、並んでいるものは、店主が自分で選んだ好きな本で、個性があるんです。そんな自分が出会った素敵な本屋さんのエッセンスを集めて、小さな本屋ですけど、始めたのが「COW BOOKS」です。

■「暮らし」とは「食べること」

本が大好きな松浦さんが、ウェブメディア「くらしのきほん」を始めた理由とは、なんだったのでしょうか?

松浦:広い意味で「自分が何に興味を持っているんだろう」とか「何について知りたいのか」と問いかけたときに、「暮らし」というものが出てきたんです。今の時代って何でも便利になってしまって、自分で体験しなかったり、簡単に手に入ったり、暮らしからどんどん遠のいていくようなライフスタイルだなと感じて。自分がインターネットでメディアを作ろうとしたときに、興味や好奇心があることを一つひとつ自分で体験しながら得た感動や嬉しさを、文章、写真、動画にして発信したいという気持ちで作りました。

やってみて気付いたのは、「暮らし」ってほとんどが食なんですよ。1日3食あるように「食べることが生きることかもしれない」と感じて。基本的に「くらしのきほん」のサイトでは、料理や手を動かして何かを作ることを発信しています。

オンエアでは他にも、「人間関係」「お金」「人生で影響を受けた人」などをテーマに、お話を伺いました。松浦さんの今後の活動にも注目ですね。

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番組名:「RINREI CLASSY LIVING」
放送日時:土曜 20時−20時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/classyliving/

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