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アニマルホーダーにならないために。ホーディングとの闘い6 final −feles37−

窓を開けることを覚えた晧(アキラ)。そうか時々窓があいているのは、君の仕業か

そして晧が窓を開けるのを待っている好(スー)

長い長い片付けへの葛藤から、ようやく解放された。結局、私自身はミニマリストにはなれず、モノがなくては暮らせないことがわかった。今後はあまりモノを増やさないようほどよく新陳代謝を行い、管理できる量と付き合っていこうと思う。

しかし。これがモノだからまだ良かった。処分に対し、「もったいない」という気持ちと、処分せざるをえない状況の板挟み状態が、どれほど辛くて気力・体力をごっそり持っていかれても、対象が命をもたないモノだったから。

アニマルホーダーに対して思うこと

多頭飼育崩壊。かわいそうという気持ちが先行して猫を集めてしまい、結果面倒が見きれなくなったり、管理すべき人間がその責任を放棄してしまった例はニュースでも多く見る。インパクトが強いので、猫ブームの闇としてよくメディアに取り上げられている(注)

しかし。関わる人たち全員に迷惑をかけ、ネガティブな結果しか生み出さない「多頭崩壊」に対し、ふさわしい刑罰は現在はない。とても難しい問題なので、現状は緩和策が精いっぱいで、結局、課題解決の答えはないように思う。唯一の対抗策があるとすれば、飼うと決めた一人ひとりが、動物を飼う知識と責任をしっかりもって、きちんと命に向き合っていく。それがスタンダードであれば、人も動物も悲惨な多頭崩壊も減るのではないかと思っている。

※編集部注:精神疾患や学習障害などが要因となるケースも多々あります。こういったそもそもの管理能力に課題がある場合、行政と連携したセーフティネットの施作が必要と思いますが、現在、何も手立てがないのが現状です。このような方々は、家族に守られていた子ども時代が過ぎ、大人になって孤独になる可能性が高く、新たな「家族」としてホーディングが派生するのかもしれません。

人の手は2本しかない

felesでは猫5匹までOKとしているが、これはいざという時、ご夫婦+お子様が抱えることができる限度だと思うからだ。人の手は2本しかない。どんなに気持ちがあったとしても、もち切れなければ手放すしかない。取捨選択が迫られた時に、迷わずに大事なものを持てるように。それが命ならば優先して救える環境であってほしい。そんな風に思っている。

愛玩動物飼養管理士2級 合格。

受験者数も合格率も高いこの資格。一応は試験なので、お勉強もしたのですが、ヤマが外れたので(←)合格するかドキドキでした。この資格、受験動機の最多が「自分のペットに対して正しい知識を身につけたい」。もっとポピュラーになるといいなと思ってます。

猫とずっと暮らす本(保護猫編)

春到来。猫も出産が増え保護活動をしている方にはちょっと難儀な季節ですが、保護猫を迎えたい方には絶好のチャンスかも。そんな折、東京・品川にある猫専門の動物病院「猫の診療室モモ」の院長・谷口史奈先生が監修された「猫とずっと暮らす本(保護猫編)」が発売されています。初めて猫を飼う時の心理的ハードルって案外高い(私がそうでした)。「保護猫を飼いたい」方のサポート本です。

猫様5匹までご入居可!猫専用賃貸feles入居者募集中

断熱や分譲用設備を施した快適なファミリー向け猫共生賃貸住宅「feles」 絶賛入居者様募集中です。現在HP作成中。近日公開を目指しております。随時見学も承っております。土日は基本的にオーナーが直にご案内します。

連絡先:feles21615@gmail.com

著者:猫賃大家 feles☆きゃったー

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