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料理を運ぶのはロボット「Penny」にお任せ! 元Googleエンジニアが開発

少子高齢化が進む日本、そして他の先進国でもさまざまな分野で労働力不足が指摘されている。そこで、頼るのはテクノロジーだが、カルフォルニアのレストランではロボットがホールで活躍している。

米国シリコンバレー拠点のスタートアップBear Roboticsが開発した、レストランで料理を運ぶロボット「Penny」。厨房から客のテーブルまで、人や障害物を避けながら自動走行で料理を運ぶ。

・障害物避けスムーズ走行

Pennyは大人の腰ほどの高さのロボットで、最上部は料理が置けるよう平らになっている。ここに出来上がった料理を乗せ、マネージャーがアプリで入力すると、オーダーのあったテーブルまで料理を運ぶ。

Pennyはフロアをスムーズに移動するので、スープのような料理を乗せても大丈夫。フロアに何か落ちていたりすると移動をストップしたり避けたりする賢さも併せ持つ。

・スタッフは接客に専念

ただ、Pennyにはアームなどがなく、テーブルまでの運搬専門。料理は近くにいるスタッフや客自身がテーブルに移す必要がある。

それでも厨房からテーブルまでの料理の運搬はロボットに任せ、スタッフは客へのサービスに専念できるというメリットがある。人手不足に悩むレストラン経営者にとっては強い味方となりそうだ。

Bear RoboticsはGoogleの元エンジニアが開発を手がけた。現在、開発者自身が経営するレストランなどで使用しているが、今後は他のレストランにPennyを時間単位や月単位で貸し出すプランを検討しているとのこと。

今は運搬だけだが、そのうち注文伺いから会計までロボットが対応する、そんな時代になるのかもしれない。

Bear Robotics

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