体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

アカデミー賞受賞監督が迫る稀代の俳優“世界のミフネ”、ビジュアル&予告編、同時解禁

アカデミー賞受賞監督が迫る稀代の俳優“世界のミフネ”、ビジュアル&予告編、同時解禁

 映画『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』のポスタービジュアルと予告編が解禁となった。

 日本を代表する名俳優三船敏郎の半生とその魂を描いたドキュメンタリー映画『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』が5月12日より有楽町スバル座にて公開することが決定。第72回ベネチア国際映画祭ほか全世界28の海外映画祭に出品され、米大手映画批評サイトRotten Tomatoesにて82%フレッシュの高評価を得た、世界に誇るドキュメンタリー映画が満を持しての凱旋公開となる。

 『用心棒』(1961)と『赤ひげ』(1965)にてベネチア国際映画祭で二度の主演男優賞を受賞し、S・スピルバーグやテレンス・ヤングなど海外の名だたる巨匠監督にも愛され、世界にその名を刻んだ俳優・三船敏郎の偉業とその人生に迫る長編ドキュメンタリー。

 監督は1991年米国アカデミー賞にて映画『収容所の長い日々/日系人と結婚した白人女性』で最優秀短編ドキュメンタリー賞を受賞し、HBO作品『ヒロシマ・ナガサキ』にて2008年エミー賞を受賞したスティーヴン・オカザキ。プロデューサーに米国アカデミー賞外国語映画賞受賞作『おくりびと』(2008)の中沢敏明、また三船敏郎の孫息子・三船力也がコンサルティング・プロデュ―サーとして参加。日本語版ナレーションは三船敏郎の大ファンとしても知られる、EXILEのAKIRAが務める。

 解禁となったビジュアルでは、着物を纏い、タバコの煙をくゆらす三船敏郎の横顔が大きく描かれている。撮影の合間に集中力を研ぎ澄ます、凛とした表情を見せている。バックには金色の後光と和霞模様があしらわれ、豪快で大胆なイメージのある三船敏郎にピッタリなビジュアルとなっている。

 予告編では、共演者や三船を愛してやまない著名人らのコメントと共に、懐かしの三船の姿が映し出される。もう一つのポスターでは黒を基調にし、三船のダンディズムがより露わになっている。海外での人気がうかがえる、アメリカ公開時の観客たちの興奮する姿が映し出される。さらに畳みかけるように迫力ある、太鼓の音色とともに三船の貴重なオフショットが映し出される。

 役所広司、香川京子、二木てるみ、司葉子、土屋嘉男らが、豪快で大胆で、そして心が広く計り知れない男、三船敏郎の素顔を語る。さらにはマーティン・スコセッシやスティーブン・スピルバーグが熱く語るワンシーンも。「彼のまねをする人は多いが、まねるのは無理だ」と語るスティーブン・スピルバーグの言葉から“世界のミフネ”の偉大さがうかがえる。たった1分半の映像ながら、映画ファンには垂涎の映像となっている。さらに映画本編には、三船敏郎と共演した俳優仲間であり、残念ながら既に他界してしまった、土屋嘉男、加藤武、夏木陽介、中島春雄の貴重なインタビューも収録されており、三船敏郎について今まで知りえなかった姿までもが語られ、映画ファン、三船ファンには必見の作品となっている。

◎公開情報
『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』
2018年5月12日(土) 有楽町スバル座ほか全国順次公開
(c)“MIFUNE:THE LAST SAMURAI”Film Partners
配給:HIGH BROW CINEMA

関連記事リンク(外部サイト)

PrizmaX森崎ウィン、三船敏郎をモチーフにしたキャラクターアートが公開
AKIRA、“三船敏郎愛”をさく裂 「語りだすと止まらなくなってしまう」
EXILE新曲配信企画スタート! 第1弾の映像プロデュースはAKIRA&SHOKICHIが担当

Billboard JAPANの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。