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『できない』の後の分かれ道。ポジティブロードを選ぶのに必要な地図とは by うだひろえ

『できない』の後の分かれ道。ポジティブロードを選ぶのに必要な地図とは by うだひろえ f:id:akasuguedi:20180305124832p:plain

「今日もできなかった……」

なんて、落ち込むことが多々あります。

自分のことはもちろん、子育て中は、子どものことでも。

何回言ってもかたづけない、お支度しない、好物以外食べない、などなど。

「なんでできないの!?」なんてイライラして、子どもを責めたり自分を責めたり、

私と子ども二人、3倍速で積もり積もってエンジン全開、ネガティブモード大暴走! 前回エピソード:口に出す、紙に書く、認知特性の違いによって「どうやったら伝わるのか」を考える by うだひろえ

とにかく落ちて、底まで落ちて、跳ね返る限界まで来たら、「とりあえず、やらねば」と目の前のことだけこなす日々。

明日は、うまくいきますように、と祈りながら。

まあ、それが、全っ然、うまくなんていかないんですよね~。

もうね、毎日、同じことの繰り返し。

そこで、以前、「なんで?」じゃなくて「なにをすれば?」と考えたほうがいいと気づいたこと、思い出しました。 関連エピソード:知りたいのは「WHY?」の先の答えじゃない。「子育ての理想」に近づくためのキーワード by うだひろえ

じゃあ、「できない」をどうすりゃいいの、って。

とりあえず、ネガティブをやめて、前向きに考えられるようにしよう!と思い。

「お片付けしようね」「お支度しようね」「好き嫌いしないで食べようね」と、笑顔で話すこと、試みました。

10回言ってもダメなら、20回言ってみよう。それでもダメなら、30回、40回……。

できるようになるまで、笑顔で声かけをし続けよう……。

って、無理ですよね~!!

時間は限られてるし、私の忍耐力にも限界があります。

こんな私が、ポジティブロードを歩いて行くには、もっとわかりやすい「地図」が必要なのでは、と思いました。

そこで思い出したのが、以前、夫から借りて読んだ「仕事術」の本に書かれていた、【目標】についての話。

たしか、【目標】は、具体的に設定しないと意味がない、とかなんとか。

夫の本棚の飾りと化しているその本、引っ張り出してみました。

【目標】を設定する場合、

<なにを><いつまでに><どれだけ><どうやって>

を、できるだけ具体的に、無理なく実現可能な範囲で設定すべし、とのこと。

例えば。

<なにを>娘(年少さん)の、お片付け

<いつまでに>年中さんになるくらいまでには

<どれだけ>自分で使ったものは、自分で片付ける

<どうやって>お片付けボックスを用意する、片付け場所を決める

<なにを>息子(年長さん)の、朝のしたく

<いつまでに>小学校に入るまでには

<どれだけ>着替えも荷物の準備も一人で全部できる

<どうやって>「おしたくボード」を作る、本人がしたくしやすい荷物の配置を決める

こんな感じで。

この設定をすること、最大のメリットは、「いつまでに」を設定してあるので、

「今日もできなかった」と落ち込むことがなくなります。

それは子どもも一緒で、「年中さんになるまでに」「小学校に入るまでに」と本人なりに折り合いをつけて、やれる時はやる、頑張るようになりました。

そして、できた時に、子どもも私も一緒になって喜んで、いっぱい笑って。

私が無理やり笑顔で頑張る必要は、なくなりました。

この地図があれば、ポジティブロード、歩いていけそうです。 関連エピソード:可視化して競争心をあおる役割分担ボードを、幼稚園児に試してみた結果…失敗!? by うだひろえ

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著者:うだひろえ

年齢:アラフォー

子どもの年齢:年長、年少

マンガ家/イラストレーター。愛知県生まれ。2008年『夢追い夫婦』(KADOKAWA)でコミックエッセイデビュー。『誰も教えてくれないお金の話』(サンクチュアリ出版/監修:泉正人)が30万部を超えるベストセラーに。年長男児&年少女児の子育てに奔走する生活を、ツイッターやブログで垂れ流し中。

website:http://umeyon.net

最新刊:「家事も、育児も、お金も、紙に書くだけでお悩みスッキリ!とにかく書き出し解決術!」(KADOKAWA)

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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