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【体験レビュー】スターフライヤーの新音楽体験プログラム「Star Chorus」を体験してみた!

こんにちは、TABIPPOの篠原ケンイチ(@ken10720)です。

僕は仕事柄、月に1〜2回は飛行機に乗ってどこかに出かけていますが、空港に行くまでの手間や搭乗前の手続き、機内の空間(乾燥や異常に寒かったり)など結構ストレスで、実は大の飛行機嫌いなのです。

とはいえ、海外であればもちろん飛行機で行くしかないし、地元の福岡に帰るにしても新幹線より遥かに移動時間は短いので、飛行機を使うしかありません。

そんな僕にとって飛行機内で少しでも快適に過ごせるかどうかがすごく大事で、いつも寝るポジションを探したりとか音楽を聴いて気を紛らわせたり…といろんな工夫をしています!

そんな僕が、つい先月仕事で福岡に行く機会があったので、フライトを探していた時に、スターフライヤーが面白い試みをしていたので、今日はそれをご紹介したいと思います。

 

スターフライヤーが新音楽体験プログラム「Star Chorus」を導入!

宇宙空間を連想させるサウンドは、各分野の専門家と連携し「脈動変光星」と言われる鼓動を持つ星から表現しました。さらに飛行音に近い周波数の音を採り入れ機内の飛行中の音をマスキング(周波数マスキング)し、まるで機内にいることを忘れてしまう様なリラックスに特化したサウンドを開発いたしました。 / ニュースリリースより

 

ほう! なんか良さそう…!! さらに詳細を見ると色々と搭乗者のストレスを解決できるように試行錯誤されており、ますます興味がわきました。

様々な好みや心理状態を包み込む!

搭乗者の様々な心理状態に対して、インパクトがあるキャッチーなメロディーで“楽しい”や“悲しい”気分に誘導するのではなく、どなたでも副交感神経へ切り替えられるよう主張しすぎないサウンドをつくりあげました。「Star Chorus」はリラックス状態に導きやすい自然に起因した音で、5つの星の音をコーラスのように組み合わせて、波のさざめきや風のそよぎのような自然の有機的な振る舞いを表現しています。

5つの星の鼓動から音を表現している!

5つの星の鼓動の周期を音程やテンポに変換し、それぞれ違う音色をもった楽器や音響で表現しました。アンタレスは弦楽器、アルデバランは低音のベース、ポラリスはピアノ、ベテルギウスはサウンドエフェクト(効果音)、もっとも変化の激しいミラの動きは電子音で表現しています。

飛行中の機内音を軽減してくれる!

音はそれぞれ固有の周波数特性をもっているため、同じような周波数特性の音を重ねることで、元の音が目立たなくなります。この効果を「周波数マスキング」と呼びます。今回は、飛行中の機内音を周波数解析し、機内音と同等の周波数特性を重ねて「Star Chorus」を仕上げました。

 

実は機内はリラックスに向いている!?


今回、本企画の監修にも入ってる白濱 龍太郎氏は以下のようなコメントをしています。

【体験レビュー】スターフライヤーの新音楽体験プログラム「Star Chorus」を体験してみた!

白濱 龍太郎氏

筑波大学医学群医学類卒業。東京医科歯科大学医歯学総合研究科統合呼吸器病学修了。東京医科歯科大学呼吸器内科・快眠センター、公立総合病院睡眠センター長ほかを経て、2013 年に RESM 新横浜を設立。経済産業省海外支援プログラムに参加し、海外の医師たちへの睡眠時無呼吸症候群の教育を行うとともに、順天堂大学公衆衛生学非常勤講師として睡眠予防医学の観点から臨床研究発表、講演も行っている。

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