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転職は仕事と夢の両立のため──チアリーダー和氣聡美さん(1)

転職は仕事と夢の両立のため──チアリーダー和氣聡美さん(1) f:id:kensukesuzuki:20180306142300j:plain

野球やアメフトの試合を盛り上げ、華を添えるチアリーダー。そんな全世界のチアリーダーの憧れの舞台、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)に、この春挑戦する日本人チアリーダーがいます。和氣聡美26歳。これまで金融機関や兵庫県障害者スポーツ協会に勤務しながら、チアリーダーの活動を続けてきました。しかし和氣さんはNFLのチアになることが究極の夢ではないと言います。今回は和氣さんのこれまでの人生の歩み、仕事とチアの両立、そしてNFL挑戦の先にある夢について語っていただきました。

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和氣聡美(わけ・さとみ)

1991年、兵庫県生まれ。大学時代にチアを始め、卒業後 3 年間、信用金庫で勤務しつつ、日本のアメリカンフットボールの最高峰リーグである Xリーグのチアリーダーとして活動。2016 年には X リーグのオールスターチアリーダーに選出。2017 年からはガンバ大阪のチアダンスチームに所属。約4万人収容のスタジアムでのパフォーマンスや、ホームタウンでのイベントに出演。2018年2月まで障害者スポーツ支援協会で勤務しつつ、障害者スポーツとチアを繋ぐ活動にも尽力。2018年3月にNFLチアを目指し、渡米。

チアを始めたきっかけ

──和氣さんがチアリーディングを始めたきっかけを教えてください。

高校で友達に誘われてダンス部に入りました。部のみんなと卒業生が所属する関西学院大学のチアリーダー部の卒業公演を観に行った時、チア部のみなさんのパフォーマンスに大きな衝撃を受けたんです。とにかくエネルギーがすごかった。特に、3段タワーを作ったり、空を飛んだりするスタンツというパフォーマンスを初めて生で観た時、どうしても一番上からの景色を見たい、私も空を飛びたいと思ってしまって。それがチアをやりたいと思ったきっかけです。それで龍谷大学に入学後、迷わずチアリーダー部に入部しました。

──実際にチアをやってみていかがでしたか?

f:id:kensukesuzuki:20180306142612j:plainすごく楽しかったです。チアは長時間激しく踊り続けなければならないし、人を持ち上げたり、上から降ってくる人を受け止めたりしなければならないので、思った以上に筋力や体力、持久力が必要な競技。特にスタンツは危険を伴う技なので、仲間との信頼性も重要な要素なんです。それだけにトレーニングはハードでしたが、仲間と一緒に自分たちの力を信じて演技をやりきって、その結果が表彰につながるという部分がすごく私に合っていると感じました。

野球部やアメフト部の試合に応援に行くので、いろんな感動の場面に立ち会えたり、観客と喜びを共有できることも楽しかったですね。チアをする時は常に笑顔で踊るので自分も楽しいし、しかも観る人を笑顔にできるというなんてお得で素敵な競技なんだと思いました。このチアの魅力は今でも全然変わっていません。

働きながらチアとして活動

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