台湾の交通ICカード「悠遊卡」を徹底活用して観光を!便利な使い方5つ

access_time create folder生活・趣味

台湾の交通ICカード「悠遊卡」を徹底活用して観光を!便利な使い方5つ
台北の街を移動するのに、台湾の交通ICカード悠遊卡(ヨウヨウカー)はとても便利。観光客でも簡単に購入でき、SuicaやPASMOのように小銭を用意しなくてもMRTやバスに乗ることができるため、すでに1枚持っているという方も多いのではないでしょうか。

台湾の交通ICカード「悠遊卡」を徹底活用して観光を!便利な使い方5つ
悠遊卡は電車やバスに乗るだけでなく、街中には活用できるスポットがたくさんあります。この記事では、悠遊卡の便利な使い方を5つご紹介します。チャージしすぎて余っちゃった、という時などにも使えますよ。

悠遊卡で交通費を節約

台湾の交通ICカード「悠遊卡」を徹底活用して観光を!便利な使い方5つ
悠遊卡を使うと、現金で乗るよりも交通費が安くなることが多いです。台北MRTは2割引で乗車できますし、台湾鉄道も一部の列車を除いて運賃が1割引になります。

また、台北MRTと路線バスを1時間以内に乗り継ぐことでも割引になります。加えて2017年7月からは「幹線公車」と呼ばれる路線バス(番号285、642、518、263、287等)と路線バスを1時間以内に乗り継いでも割引になります。

台北市やお隣の新北市では、このバスとバス同士の乗り継ぎで割引になる路線がどんどん増えているようで、割引になるバスには「轉乘優惠」というステッカーが貼ってあります。この割引制度を上手に利用すると交通費をぐっと節約することができますよ。

レンタル自転車「YouBike(ユーバイク)」で台北観光を

台湾の交通ICカード「悠遊卡」を徹底活用して観光を!便利な使い方5つ
ちょっとした移動にはレンタルバイク「YouBike(ユーバイク)」が便利です。初期登録にはSMSを受信できる携帯が必要ですが、空港で購入したプリペイド型のSIMカードについてくる携帯番号でも登録が可能です。1つの電話番号で5枚まで悠遊卡を登録することができます。

一度登録を済ませると悠遊卡で簡単に自転車をレンタルすることができ、電車やバスでは行きにくいところにも移動することができて便利ですよ。

ロープウェイやフェリーにも乗ることができる

台湾の交通ICカード「悠遊卡」を徹底活用して観光を!便利な使い方5つ
人気の観光スポットでも悠遊卡は大活躍。猫空ロープウェイにもタッチするだけで乗ることができますし、MRTで行ける観光地「淡水」では対岸の八里や淡水漁人碼頭へと向かうフェリーにも悠遊卡で乗ることができます。チケットを買う手間が省けて便利です。

コンビニやスーパー、コインロッカーでの会計に

台湾の交通ICカード「悠遊卡」を徹底活用して観光を!便利な使い方5つ
コンビニやスーパーなど、悠遊卡で会計できる施設は驚くほど多いです。お店だけでなく、コインロッカーなども悠遊卡で精算できるタイプのものが増えています。帰国直前にチャージした金額が余ってしまったという時は、空港のコンビニでお土産やお菓子などを買って使い切ってしまうのもおすすめです。

自動販売機でも飲み物が買える

台湾の交通ICカード「悠遊卡」を徹底活用して観光を!便利な使い方5つ
空港などに置かれている自動販売機は、悠遊卡でも清算可能であることがほとんどです。

台湾の交通ICカード「悠遊卡」を徹底活用して観光を!便利な使い方5つ
手荷物検査が済んだ後のエリアにも自動販売機がいくつか置かれているので、悠遊卡で最後に飲み物を買って搭乗開始時刻までの時間を過ごすのもおすすめです。

このように、悠遊卡を活用できるスポットは台湾の至る所にあります。最近ではかわいいデザインの悠遊卡も増えているので、お気に入りの1枚を旅行の記念に選んでみるのもおすすめです。1枚持っておくと台湾旅行がぐっと便利になりますよ。

[All Photos by Yui Imai & shutterstock.com]
台湾の交通ICカード「悠遊卡」を徹底活用して観光を!便利な使い方5つ

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 台湾の交通ICカード「悠遊卡」を徹底活用して観光を!便利な使い方5つ
access_time create folder生活・趣味
local_offer
TABIZINE

TABIZINE

TABIZINE(タビジン)は旅と自由をテーマにし、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。覗き込めば、世界地図を拡げた時のワクワクがあるような、はたまた旅する非日常を感じ旅へ向かわずにはいられなくなるような、そんな夢見心地にするパワーがあるメディアでありたいと思っています。人生は一瞬一瞬が心の旅。皆さんが何にもとらわれることなく、自由で冒険に満ちた毎日になるような情報をお届けします。

ウェブサイト: http://tabizine.jp

TwitterID: tabizine_jp

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。