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亀田誠治、“下積み”への考え「二兎を追うものは一兎をも得ずはウソ。追えば追うほど…」

亀田誠治、“下積み”への考え「二兎を追うものは一兎をも得ずはウソ。追えば追うほど…」
J-WAVEで放送中の番組「LAUGH SKETCH」(ナビゲーター:佐藤オオキ)。3月11日(日)のオンエアでは、音楽プロデューサーでミュージシャンの亀田誠治さんをお迎えし、“下積み”をテーマに語り合いました。

■佐藤オオキの下積み時代はスティーブ・ジョブズとかぶる?

オープニングでは自身の下積み時代を語った佐藤。仕事を始めたばかりの頃は、自宅の車庫にスノコを敷き、その上に作業台を置いてパソコンなどでモノ作り。シャッターの隙間から入り込んだ虫たちがパソコンのモニターに寄ってきて、その虫を狙ってさらにヤモリがやってくる、ということもあったと言います。冬は寒くて夏は暑い、毎朝ゴミ収集車のニオイで目が覚める……といったなかなか過酷な環境ですが、それでも「楽しかった」と振り返りました。

この話を聞いた亀田さんは「ガレージで始めたって、スティーブ・ジョブズかと思いました」と、佐藤オオキの姿にアップルの創始者を重ねていました。

一方の亀田さんは、アマチュアからプロになるまで、かなり時間がかかったと話します。亀田さんの周りの音楽プロデューサーやミュージシャンは、10代でバンドデビューしているなど、早々にプロになっている人が多いですが、亀田さんが仕事でお金をもらえるようになったのは25歳になってから。

亀田:25歳になって初めて自分の夢が叶うというか、今までやってきたことが仕事になる、まあ、下積みというものが…下積みの反対語ってなんですか? 上積み? 上積みは違うか(笑)。ますます夢がない感じがしますね(笑)。

音楽プロデューサーとしてレコード会社から楽曲アレンジの依頼を受けたり、作った曲が次々に当選していったりしたその頃、亀田さんのもうひとつの顔、ベースプレイヤーとしての仕事も増えていったのだそうです。

■亀田誠治が若手に伝えるアノことわざのウソ

亀田:いつも若いコたちに言うんですけど、“二兎を追うものは一兎をも得ず”ってよく言うじゃないですか。どっちかひとつに絞ったほうがいいって。あれ絶対にウソだと思っていて。二兎も四兎も追った方がいいと。
佐藤:僕もそう思いますね!
亀田:追えば追うほど、いろんな人や景色に出会って、いろんなものが見えてくるんで。二兎を一兎に絞り込んで、もしその兎を捕まえられなかったら、もしくは兎の方から自分の方に寄ってきちゃって、何事も完全に予定調和になったら、その先、伸びないですよね。

これには佐藤も大きく同意。的を狙うピッチングゲームに例えて、投げたボールがパネルとパネルの真ん中に当たり、2枚抜きできてしまうようなことがあるのではないか、と語りました。

■亀田誠治にとっての下積みとは

「やれることをやれるだけやり、失敗と成功の経験を繰り返すことで、自分のやりたいことのコアな部分が磨かれていくのが下積み」と亀田さん。今まさに下積み時代を過ごす人たちには、とても参考になるオンエアとなりました。

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【番組情報】
番組名:「LAUGH SKETCH」
放送日時:毎週日曜 23時−23時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/laughsketch/

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