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「人に左右されたら負け」スケートボードを愛する宗教家・友利晃太郎

沖縄在住のスケーターならその名を知らぬ者はいないと言われる、友利晃太郎氏。彼の行う宗教活動“ユーリ教”とは一体どんな宗教で、どんな活動を行っているのか?ある沖縄スケーターから話を聞き、気になったのでネットで検索をしてみたが何の情報も見つからない…。

そこで!2月13日〜15日にパシフィコ横浜で開催された国内最大のボードカルチャーとファッションの展示会インタースタイルに訪れていた友利晃太郎氏をキャッチ!おそるおそる取材を申し込むと、特徴のある沖縄訛りでインタビューに応じてくれた。

ユーリ教・友利晃太郎氏にインタビュー


※友利晃太郎氏

——簡単に自己紹介をお願いします

「友利 日光(にっこう)太郎です。サーティーワン。スケート歴は20年…いや、5年ですね。(片言の日本語で)ニュースクール!スーパーキッズたちと一緒」

——日光太郎?失礼ですが、とても31歳には見えないんですが…。今までスケートボードの大会に出た事はありますか?

「大会も出るけど、心が折れますね。大会は出るもんじゃない。同窓会みたいな感じで楽しいんだけど、出るもんじゃない(笑)」

——沖縄スケーターとの会話で“ユーリ教”という言葉を度々聞き、ネットで検索をしてみたのですが何も情報がありません。一体どんな活動をしているのですか?

「人を幸せにし、誰にも迷惑をかけないで皆で楽しんでいこうという団体。スケートボードだけでなく何でもありという団体です」

——(全然わからない)…作ったきっかけは何ですか?

「きっかけは〇〇(過去に世間を騒がせた宗教団体)。〇〇がテレビに出てきた時に、そんなでも金儲けが出来るならオレでも金儲けできるんちゃう?から始まりました。これは本当」

——ユーリ教のバックボーンにスケートボードはあるんですか?

「スケートボードがないとユーリ教は作ってないからね。スケートボードからユーリ教という考え方が出来上がっているから。その上で、人に左右されない。〇〇みたいな、ああいう儲け方もあるなっていうのでユーリ教を作っているので。一応、会員制で男は30万円。女の子はタダ。でも女の子は0人です。男は今3人くらいいるかな?5人くらいか?」

——今、会員と言いましたが信者ではない?

「いやいや、信者です。日光太郎を愛している人たちです。その中にはスケートをしている者もいれば、していない者もいる。一時期は洋服の提供もしていたけど、あいつら活動しないから今は提供ゼロ!」

——洋服を提供していたということは、やっぱりスケーターに対してスポンサー的な活動を?

「そうそう、要はユーリ教を広めないとならないから。でも誰も広めてくれないから、俺一人で頑張って自分で広めてる。さらにキュキっていうスケートチームも別であるんですけどね」

※オーリー クレイルグラブ ボディバリアル/ Photo by ken_sakumoto

——どんなスケートチームなんですか?

「それは俺が沖縄で高校生の時に作ったスケートチームです」

——キュキにはどんなスケーターがいるんですか?

「DJ C-LINE(※1)という有名人が一人います」

(※1)DJ C-LINE Ollie magazineやTRANCE WORLD SKATEBORDING JAPANなどのスケートボード雑誌にも取り上げられた事があるスケーター、現在はDJとしても活動している。

——ひとりしかいないんですか?

「他は滑ってるか知らない。活動しているのは俺だけ。あ!沖縄のMC大ちゃん(※2)もチームキュキです。大ちゃんスケート楽しんでるかなぁ!?」

(※2)MC DSK8(MC大ちゃん) 2015年チーム“キュキ”に加入。沖縄県内でのデモ・ショーケース・大会などはMC DSK8の声から始まると言われる程、沖縄のスケートシーンに深く関わっている。

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