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震災で両親を亡くした“語り部女子高生”が伝え続ける思い「あなたならどうしますか?」

震災で両親を亡くした“語り部女子高生”が伝え続ける思い「あなたならどうしますか?」
J-WAVEの番組「SUNRISE FUNRISE」(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「SWITCH FOR 2021」。3月11日(日)のオンエアでは、宮城県で語り部グループ「TTT(TSUNAGU Teenager Tourguide of NOBIRU)」として活動する女子高校生・高橋さつきさんに、活動に対する思いを伺いました。

宮城県石巻市にある宮城県水産高等学校の生徒である高橋さんは、高校生や大学生のメンバーで構成された、震災を語り継ぐ語り部グループ「TTT」に所属しています。活動を通して伝えたいことについて伺いました。

高橋:聞いた人たちに、「こういう体験をしたんだな、じゃあ自分たちはこういうことをすれば助かるんじゃないか」っていう知識を持ってもらいたいなと思います。聞く人が中学生までなら、逃げ方や、自分がどうすればいいかを教えています。高校生、大学生には、逃げ方の他に、大人同然に扱われるようになるので、避難所などでどういう“対応”をしたらよいかを。先生には、自分たちが先生にしてもらったことを伝えたり、「地震があった場合、あなたならどうしますか?」と問いかけたりしています。

震災で両親を失うという辛い体験をした高橋さんが、それでも語り部として伝えたいという思いは、どこからくるのでしょうか。

高橋:自分でも不思議なんですよね。中学2年生のときに親がいないことでいじめられてたりして、「親がいないからどうしたんだ」っていうのもあり、「じゃあ、あなたたち、だったらこんなことできるのか」って、語り部をしました。これを始めたのは、自分の強がりからですよね。

最後に高橋さんは、リスナーへ「1度は高校生や大学生が話す、語り部というものを聞いてほしいです」と話しました。

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【番組情報】
番組名:「SUNRISE FUNRISE」
放送日時:日曜6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sunrise/

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