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自分の欲求に素直になることを教えてくれた、旅先で出会った3人のお話

未来特集 始める前から諦めてない?大人にこそ必要な自分の欲求に素直になるという事
あなたは今の人生に満足していますか?小さい頃は好きなことを思いっきり楽しんで、疲れたら休んで、その繰り返しで生きていたはずが、気づいたら日々の生活に追われ、プレッシャーやストレスと戦う毎日。年齢を重ねるにつれ、それまでよりも多くの責任がのしかかり、「自分はこうあるべき」という理想の自分と今の自分のギャップに苦しむ日々。そんな思いで生きている人はいませんか。

未来特集 始める前から諦めてない?大人にこそ必要な自分の欲求に素直になるという事
今回は、世界を旅して周った筆者が旅先で出会った人たちから学んだ、自分の欲求に素直に生きることの大切さについてご紹介。大人になった今だからこそ思い出したい、気持ちの持ち方についてのエピソードです。

70歳で大学院を目指す女性

未来特集 始める前から諦めてない?大人にこそ必要な自分の欲求に素直になるという事
(写真はイメージです)

ニューヨークで出会った彼女の名前はアリーさん。若い頃は看護師として働き、結婚を機に夫の経営する仕事をサポートするために看護の道とは別の道を進むことに決めましたが、彼女の医療に携わりたいという気持ちは消えることはありませんでした。夫の仕事を支える一方で、自分で本を読んだりセミナーに参加したりするなどして、それまでに培った知識を深めていきました。数年前に夫の仕事が落ち着き、昔のように働かなくて良くなった頃、気付けばもう70歳に近い年齢になっていましたが、その時彼女が思ったことは「ようやくまた自由な時間ができた!」ということだったそうです。そしてちょうどその頃自分の興味のある分野を学べる大学院について知り、健康に生きていられる今の内に大学院へ入学しようと決めたそうです。

未来特集 始める前から諦めてない?大人にこそ必要な自分の欲求に素直になるという事
(写真はイメージです)

大学院に入るのはもちろん、勉強を続けていくのは簡単なことではありません。よく決意をしましたねと私が感心していると、アリーさんは「もうこの年だから、卒業したって仕事に有利になるわけでも、生活が楽になる訳でもないんだけどね!ただ面白そうなのよ。」といって微笑むのでした。

定年後に司法試験に合格した男性

次にご紹介するのは長年勤めてきた会社を定年退職し、悠々自適に暮らすレイモンドさん。彼は昔から熱心な読書家で、クイズやトリビアといった雑学も大好きな男性でした。彼が自分の記憶力と知識への挑戦として選んだのは、なんと司法試験を受けるということでした。

未来特集 始める前から諦めてない?大人にこそ必要な自分の欲求に素直になるという事
これまで全く別のフィールドで活躍してきた彼にとって司法試験合格は夢のような話だったそうですが、毎日コツコツと勉強し昨年末に無事司法試験に合格。「ようやくプレッシャーから解放された気分だけど、なんだかんだ言って楽しかったよ」と満面の笑みで喜ぶレイモンドさんの表情はとても印象的でした。

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(写真はイメージです)

教員から時計職人に転職した男性

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(写真はイメージです)

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