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飲食店のドタキャン問題、解決に繋がるか? 悪質客の電話番号を共有「防止システム」に注目

飲食店のドタキャン問題、解決に繋がるか?  悪質客の電話番号を共有「防止システム」に注目
J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」。3月7日(水)のオンエアでは、「飲食店でのドタキャン問題」についてフォーカスしました。

■急増する飲食店のドタキャン…防止システムが発表

飲食店を利用するお客さんが、直前で予約をキャンセルしたりお店に行かなかったりする“ドタキャン”がここ数年大きな社会問題になっています。そんななか、直前の予約キャンセルを防ぐ「ドタキャン防止システム」が発表され話題になっています。

このシステムを導入した全日本飲食店協会理事長で、兵庫県で「洋食グリル天平」を営む関 良祐さんにお話を伺いました。

関さんのお店はドタキャンの被害はそこまで多くないと言いますが、飲食店仲間の居酒屋などは直前に予約キャンセルされることが多いそう。3〜4人のグループから10人、20人の団体まで、頻繁にドタキャンの被害に遭っています。

ドタキャンと言っても、うっかりキャンセルを忘れていた場合もありますが、なかには悪質なケースも。たとえば接待の際にイタリアン、フレンチ、中華、和食のお店を事前に予約。接待先と会ってから好みの店を聞き出し、他の店は当日直前にキャンセルするという、明らかにお客さんの都合による場合も見受けられるそうです。

■「ドタキャン防止システム」とは

当日直前のキャンセルを防ぐためにスタートした「ドタキャン防止システム」は、全日本飲食店協会に入会することで利用できます。その内容は、各店で悪質なドタキャンや無断キャンセルを受けた電話番号を協会のシステムに登録。そのシステムにより、被害を受けた電話番号を会員内で共有できるようになるというもの。

2月にシステムを導入してから問い合わせが殺到しているそうで、現在は約250店舗が登録し、数件ではあるものの被害を受けた電話番号が登録されているとのことでした。

このシステムに登録している店側は、国の機関である個人情報保護委員会から指導を受けることになります。そして、お客さんが予約した際に「無断キャンセルやドタキャンをした場合は、電話番号をシステムに登録する可能性がある」と説明。そこで了承を得た場合は、電話番号は個人情報に該当しなくなるそうです。

このシステムによってドタキャンが減ることはもちろん、予約する人のモラルも見直されるきっかけになるかもしれませんね。

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【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時−13時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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