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山寺宏一「ブラピなんて随分やってない」…リクエストに応え吹き替え披露

山寺宏一「ブラピなんて随分やってない」…リクエストに応え吹き替え披露
J-WAVEで放送中の番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)。3月7日(水)のオンエアでは、声優・俳優の山寺宏一さんが登場。吹き替えを担当した映画『ボス・ベイビー』や、ナレーションを務めるドキュメンタリー映画『一陽来復 Life Goes On』について伺いました。

■過去に吹き替えた俳優を再現

声優に加え、舞台など多彩な活動で知られる山寺さん。リスナーから「できるだけ多くの(吹き替えの)俳優をやってほしい」というリクエストがあり、「最近やってない役も多い。ブラピなんて随分やってない」といいつつ、ブラッド・ピット、エディ・マーフィー、ジム・キャリーを再現してくれました。

■最新作の主人公は赤ちゃん! 山寺さんの役どころは…

そんな山寺さんの最新吹き替えは、3月21日公開の映画『ボス・ベイビー』で楽しめます。本作はユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションの初タッグ作品ということでも話題です。

山寺:最初、赤ちゃんの中身がおじさんって「何それ?」って。そんな奇をてらった設定で本当にいい作品になるのか?って思ったら、最後、感動するんですよ。ドリームワークスってすごく皮肉とかシニカルだったりするんですけど、最後感動して家族とか親子とか兄弟とかそういう話になって、めっちゃ僕、泣きました。本当に面白くて、映像もすごくて、さすがドリームワークス! って思いました。主人公の男の子と赤ちゃんが兄弟みたいな感じの設定なんですけど、僕はそのお父さんとお母さんが勤めている会社の社長役で、どっちかというと悪役です。

■セリフの一部を再現! その役作りの方法

オリジナル版ではスティーヴ・ブシェミが演じている役を山寺さんが吹き替え。オンエアで映画のセリフの一部を再現してくれましたが、どのように役作りをしているか伺うと……。

山寺:スティーヴ・ブシェミは多分なんとなくカットは決まっているなかで自由に演技をして、それに絵をつけているプレスコという方式なんです。我々はそこにまた新たに声をのせるわけですから、なるべくオリジナルの雰囲気に合わせて、絵をよく見て口をよく見て、その人の音を聞いて息づかいとかテンションとか、台本に書かれている役どころの特徴をしっかり掴む。台本もきちんと書かれているので、その通りいけば大丈夫なんですけど。

■東日本大震災から6年後を撮ったドキュメンタリー映画

宮城県塩竈市出身の山寺さん。震災後は「みやぎびっきの会」の活動を続けており、先日地元で「Dream Chainコンサート in しおがま」を開催しました。また東日本大震災から6年経った岩手、宮城、福島の人々を追ったドキュメンタリー映画『一陽来復 Life Goes On』でナレーションを担当しています。

山寺:震災からもうすぐ7年になりますが、ちょうど1年くらい前に追っかけていたユンミア監督が初監督した心の復興ドキュメンタリーで、僕と藤原紀香さんでナレーションを担当させて頂いてます。我々は説明をしているだけですが、エンターテイメント作品でも感動したりありますけど、ドキュメンタリーに出てくる人たちの言葉の説得力ってある意味、名優、名監督、名脚本を越えた胸に迫るものがあって。それだけ悲惨な体験をしただけでなく、出会いとかつながりで前を向いて、まさに「一陽来復」、悪いことの後にはいいこともあるという、一筋の光という、心温まる作品なので気軽に観てもらえれば。

映画『一陽来復 Life Goes On』は、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで公開中です。気になった方はぜひチェックしてみてください。

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【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時−16時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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