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今田耕司「僕、全部浅いから…」 会話を引き出す、“こだわりすぎない姿勢”とは

今田耕司「僕、全部浅いから…」 会話を引き出す、“こだわりすぎない姿勢”とは
J-WAVEで放送中の番組「LAUGH SKETCH」(ナビゲーター:佐藤オオキ)。3月4日(日)のオンエアのゲストは、今田耕司さん。佐藤がスタジオデザインを手がけたテレビ番組『another sky-アナザースカイ-』のMCを10年務めています。この日は長年培われた仕事への「こだわり」をキーワードに語り合いました。

■「こだわらない、こだわり」ってどういうこと?

私生活でのこだわりなどについて話が盛り上がる中で、佐藤は今田さんの抱負な知識と、ゲストとの会話を引き出す仕事術の裏にある「こだわらない、こだわり」を発見しました。

佐藤:変にこだわりすぎると頑固になる瞬間があるかなと思うんです。いいほうにいくと向上心とか探究心に、悪いほうにいくとまわりに迷惑をかけたり気を遣わせたり、ただの頑固野郎になっちゃうんじゃないかと。
今田:僕みたいなチャンネルのボタン一つ押すだけで出てきて、好きなように選べるところで仕事してる人間としては、個性があって選ばれればいいですけど。僕はたぶんこだわらないから色々なものにちょこちょこ手を出して、全部浅いんで何でもしゃべれるんですよ。
佐藤:なるほど……。
今田:「何でも知ってますね」と言われますけど何にも知らないですよ。もともとの資質なのか、ミーハーでもありますし、流行りモノは気になるし、テレビで人気なものは見ますし、気になってラジオも聴いたりもしますし、そういうものの蓄積というか、もともとの性格なんで。専門家はいるわけですから、ちょっと気になったことを専門家に訊けたりとか、テレビを見ている人の意見というか……。
佐藤:「こだわらない」ということが「こだわり」という好例かも知れませんね。
今田:こだわるようにすごく見られるんですけど、こだわりが周期的にどんどん変わるというのはありますね。

■だんだん話してくれることが嬉しい

佐藤:今田さんの番組『another sky-アナザースカイ-』では毎週新しいゲストがいらっしゃるわけで。一人一人に合わせているというより、自然と話していらっしゃいますが、「こいつ喋りにくいな」ということはあるんですか?
今田:本来ジャンルの人じゃない人は警戒してくるじゃないですか。芸人だし「どういうことを自分は訊かれるんだろう」と。おしゃべりじゃない人はそうなので、だんだん話しだしてくれるようになるのは嬉しいですね。
佐藤:確かに今田さんはそういう「壁をつくらなきゃ」という気持ちに僕も全然ならなくて、一回目のときからすごい楽しそうに話してくれるというか聞いていただくというか……。
今田:もしかしたら人によるかもしれません。「この人ですか、今日……」というのもゼロではなかったですね(笑)。
佐藤:(笑)。

番組プロデューサーが選んだ全く知らないゲストでも、打ち合わせ中に話を聞きながら興味がどんどん沸き、「あの番組じゃないとしゃべらない人が出てくださるというのは、ありがたいです。楽しいですよ、ホンマに」と語る今田さんに、佐藤は「いろいろお話を聞いて、デザイナーという仕事にすごく似ているかも」と頷いていました。

「唯一こだわりは『おもしろい』という一点だけですね」と言う今田さん。キャリアを重ねるなかで、お笑いに特化したおもしろさから、それ以外へと、おもしろさへの価値観は広がっていると語っていました。

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【番組情報】
番組名:「LAUGH SKETCH」
放送日時:毎週日曜 23時−23時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/laughsketch/

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