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Plastic Tree、メンバーによるアルバム『doorAdore』の全曲解説を公開&ハイレゾ配信スタート!

ロックを基軸に幅広い音楽性で進化を続けるバンド・Plastic Treeが、3月7日(水)にリリースする14枚目のアルバム『doorAdore』のメンバーによる全曲解説が公開となった。2017年のメジャーデビュー20周年を経て制作された今作は、長いキャリアに裏打ちされた円熟味と、長いキャリアを経てもなお攻め続ける瑞々しさが同居した意欲作。“バンドの次の扉(door)を連想させる”、そして“バンドの音楽への敬慕(Adore)を体現した”ひとつの到達点ともいえる作品に仕上がっている。そんな今作『doorAdore』は、発売と同時にハイレゾ配信もスタート! ネクストステージへ到達した彼らの最新アルバムを、ぜひ高解像度の音源でも堪能してほしい。
Plastic Tree (okmusic UP's)

今作は通常盤の他に完全生産限定盤Aと完全生産限定盤Bの全3形態リリース。完全生産限定盤には、2017年7月にパシフィコ横浜で大盛況のうちに終了した『メジャーデビュー二十周年“樹念”特別公演』のライブDVDが付属。完全生産限定盤Aには、バンドの前半10年の作品からファンリクエストを募り行なわれた『第一幕【Plastic】things/1997–2006』が全曲、完全生産限定盤Bには後半10年の作品からファンリクエストを募り行なわれた『第二幕【Tree】songs/2007–2016』の全曲を収録している。このパシフィコ横浜公演のDVDのトレーラーもYouTubeで公開されているので、周年を記念して衣装含め“完全再現”された完成度の高いライブをぜひ見てほしい。ちなみに、限定盤のAとBにはそれぞれ内容の違うスペシャルフォトブックが付属された豪華BOX仕様となっており、フォトブックは写真家・宮澤正明による撮り下ろしなので、気になる方はお早めにチェックを!

そして、早速3月10日(土)からアルバム『doorAdore』を引っ提げての全国ツアーも開催される。『Plastic Tree Spring Tour 2018『doorAdore』』と題して、5月9日(水)の中野サンプラザ公演まで全国19会場で行なわれる。
【アルバム『doorAdore』全曲解説】

■1.遠国 (有村竜太朗)

曲をはじめて聴いたときに一枚のデッサンのような絵が見えて。

そしてバンドで音を積み上げたり、それに言葉をつけていったりすると、空や風や光や湿度やらを感じとれるような具体的な風景画となり。

それはあまりにも自然で理想的な曲の生まれ方で。

結果的に写真撮影のため向かった砂丘にて映像まで撮れたのも。

このアルバムの一曲目になってドアを開ける曲になったことも。

たぶんそれが理由なのかなぁ、って思います。

■2.恋は灰色 (長谷川正)

このメロディーにはまる言葉選びに少し悩みましたが、うまく世界を描けたと思います。

ちなみに…タイトルと曲調のギャップはちょっと狙いました。

■3.エクジスタンシアリスム (有村竜太朗)

いつも歌詞書きが〆切寸前までかかる小生なのですが。

この曲のエネルギーといいますか刺激といいますか。なんかすごいものがあり、メンバーとのプリプロ作業の冒頭で歌詞作業が終わってしまい、そしてそれは滅多にない事なのでみんなに驚かれまして、それがなんか妙に嬉しかったです。

そんな歌詞に関しては。

自分においてもそれを取り巻く全てにおいても「本質」って一体何なんでしょう?といろんな場面で考える自分がいるものなのですが、気づくとそういうのどうでも良くなってしまう自分もいるなぁって。

簡潔に言うと、そんなふたつの自分が望んでることはいっつも同じ事だっていう事をやけに正直に書きました。

■4.雨中遊泳 (佐藤ケンケン)

歌詞やアレンジなど、4人それぞれの個性を凝縮したような作品です。

バラードだけど程よい熱量もあり、演奏してても心地いいです。

聴き終わる頃に雨が上がる様を感じてもらいたいです。

■5.サイレントノイズ (長谷川正)

「Collar×Malice」とのタイアップ曲ですが、Plastic Treeの個性とゲームの世界観がうまく表現出来たと思います。

楽曲そのものは普遍性をかなり意識しました。

■6.サーチ アンド デストロイ (ナカヤマアキラ)

寝起きに聞いていただくと”今日学校休んじゃおうかな?””仕事休んじゃおうかな?”とか

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