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ネット婚活は、“運命の出会い”になり得る──“モテクリエイター”ゆうこすに聞く、婚活に活きるネットコミュニケーションの秘訣(前編)

ネット婚活は、“運命の出会い”になり得る──“モテクリエイター”ゆうこすに聞く、婚活に活きるネットコミュニケーションの秘訣(前編)

SNSをはじめとしたネットコミュニケーションが当たり前になりつつある中、利用が増えているのが「ネット婚活」だ。しかし、ネット上のコミュニケーションになると途端にうまく自分を表現できなくなったり、自己開示をしすぎたりして引かれてしまうケースも多い。今回は、「SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方」を出版した“モテクリエイター”ゆうこすさんに、婚活でも使えるネットコミュニケーションの秘訣(ひけつ)を聞いた。

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婚活は、徐々にメジャーな活動になりつつある。

リクルートブライダル総研の調査によると、2016年に結婚した人のおよそ9組に1組が婚活サービスを利用した。SNSなどのネットコミュニケーションが当たり前になり、婚活サイトやアプリの利用者も増えている。

「ネット婚活かぁ。気軽に登録できそうだし、とりあえず出会いはあるんじゃないか」

そう思う男性もいるだろう。もちろん出会いの機会は増えるだろうけど、そこからお付き合いが進むかどうかはまた別の問題。顔の見えないコミュニケーションの中で自分を伝え、価値観の合う相手を探すネット婚活には意外とコツがいるのだ。

そこで「モテるために生きてる」と断言し、SNSを駆使してセルフブランディングを行う“モテクリエイター”のゆうこすさんに突撃! SNSの延べフォロワー76万人を超えるネットコミュニケーションの達人による、ネット婚活にも仕えるモテの極意とは?

お付き合いに進める相手と出会うためのアカウント設定

――まずは、ネットコミュニケーションの前段階の話として、出会いにつながるアカウント設定の秘訣ってありますか?

ゆうこす:SNSで、自分を知らない人にフォローしてもらうのってそんなに簡単なことじゃないですよね。私がアカウント設定で大事だと考えているのは、プロフィールに「自分のことをフォローすると、こういうメリットがありますよ」と書くことです。

まずは自分がどういう人間なのか、フォローしていい人間なのかを理解してもらうことが大切だと思うからです。直接的に「私をフォローすると、こんないいことありますよ!」という書き方じゃなくても別によくて、自分とつながるメリットを簡潔な文章にして伝えています。

例えば、私はプロフィールに「モテるために生きてる」というワードを書いています。間接的に「ゆうこすをフォローすると、モテるための情報が得られるんだ」と分かってもらえるかなって。

この言葉が生まれるまで、自分の将来の夢とか、今やっていることとか、自分のキャラクターとか、そういうのを一言でまとめると何だろう? ってすごく考えました。

長い文章で書いても読んでくれる人は少ないので、とにかくプロフィールの最初の1行目が大事です。できれば一言で「自分がどういう人なのか」がバシッと伝わるような、自分のキャッチコピーになるような言葉にたどり着けるといいですよね。

自分を出すのが恥ずかしい人ほど、フィルタリングが重要

――ありがとうございます。一生をともに過ごす相手を探す婚活においては特に、自分の人となりや価値観を分かりやすく伝えることが重要だと感じました。ただ、「自分のことを表に出すのが苦手」というシャイな人もいます。どこまで自分のことを話したらいいのか分からないという人はどうしたらいいのでしょうか?

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ゆうこす:そういうシャイで自分のことを出せない人であればあるほど、プロフィールの1行目をじっくり考えた方がいい結果につながると思うんです。

自分の話をするのが苦手な人でも、趣味や特技、職業をプロフィール欄に書くのは恥ずかしくないですよね。それをはっきり書くだけでも、見に来てくれる女性を“フィルタリング”できるんですよ。

例えば「磯釣りが好きです」って書いたら、1000人中999人は「釣りとか興味ないし」ってプロフィールを見なくなってしまうかもしれない。でも、そこに共感してくれるたった1人に出会えるかもしれません。印象的なワードで書いた方が、残ってくれる人の価値観がハッキリすると思っています。

特に婚活では、ただ単に出会いの数が増えるだけでは意味がないのかなと思うんです。婚活で大事なのはきっと、価値観の合う相手と巡り会えるかどうかですよね。

そう考えると、お付き合いに進む可能性の少ない999人より、趣味や価値観の合う“たった1人”に出会えたら、それは“運命の人”って言えちゃうかもって思います。

婚活に勝てるフィルタリング

――ネット婚活の落とし穴の1つに「自分が相手を選べる立場にある」という勘違いがあります。パーっと女性の写真が並んでいるのを見ると、そう思い込んでしまうようです。「20代じゃなきゃダメ」「タバコを吸う女性はNG」といった“フィルタリング”をプロフィールに書く人がいて……。

ゆうこす:ここでいうフィルタリングって、こちらがフィルターをかけるんじゃなくて、相手に自分をフィルタリングしてもらうための材料を提供するイメージなんです。現実の合コンに置き換えてみると分かりやすいかもしれません。

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「休日は釣りに行きます」とか「今はこういう仕事をしていて、将来的にはこうなりたいです」っていう自己紹介は普通ですよね。でも、初対面で「20代の女性じゃなきゃイヤです」「タバコを吸う女性って嫌いです」って言われたらびっくりしませんか。そういうネガティブなフィルタリングで運命の相手に出会えるのかなぁと思うんです。

ネットだと相手の顔が見えない分、そういう感覚が薄れてしまいがちかもしれません。だからこそ私自身も、画面の向こうに相手がいることまで想像して発言するようにしています。それができれば誰よりも有利になると思うし、婚活に勝てると思うんです。

~~

「可能性の少ない999人より、価値観の合う運命の1人!」

「画面の向こうを想像できれば、誰よりも有利に婚活に勝てる!」

ゆうこすさん、力強いお言葉をありがとうございます!

婚活がどうしてもうまくいかない……という人。まずは自分のプロフィール設定をよく見直してみるところから始めてみませんか?

次回の後編では、さらに一歩進んだネット婚活に役立つコミュニケーション術をお送りします。

お楽しみに! 後編:「相手をワクワクさせる」=「相手に好かれる」──ゆうこすに聞く、婚活に活きるネットコミュニケーションの秘訣

f:id:yuio1o3:20180221151218j:plainゆうこす(菅本裕子)

モテるために生きてる「モテクリエイター」。タレント、モデルとして活躍し、20代女性を中心にInstagramで紹介した商品が完売するなど、カリスマ的人気を誇る。YouTuberとしても活躍。2017年9月に著書「SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方」を出版した。

Twitter:@ yukos_kawaii オフィシャルサイト:https://kospro.jp/yukos/

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