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うまみ成分が国産豚の倍!「みやじ豚」おいしさの秘密

うまみ成分が国産豚の倍!「みやじ豚」おいしさの秘密
J-WAVEで放送中の番組「TRUME TIME AND TIDE」(ナビゲーター:市川紗椰)。2月24日(土)のオンエアでは、NPO法人「農家のこせがれネットワーク」代表・宮治勇輔さんをゲストにお迎えし、「みやじ豚」についてお話を伺いました。

宮治さんは、27歳で家業の養豚場を受け継ぎ、「みやじ豚」をトップブランドへと育て上げ、その後、日本農業への危機意識からNPO法人「農家のこせがれネットワーク」を設立するなど、幅広く活躍しています。

江戸時代から続く養豚農家の4代目にあたる宮治さんですが、子どもの頃から「あとは継ぐまい」と、豚舎の手伝いは一切せず、大学卒業後は起業家に憧れて「一生をかける仕事」を探したそう。そのなかで「親父のあとを継ぐのは自分にしかできない仕事」だと思いはじめたことや、父が育てた豚をBBQで 友人に振る舞ったときに「こんなにおいしい豚肉は食べたことがない」という声を聞いたことをきっかけに、あとを継ぐことを決意。宮治家で育てた「みやじ豚」をブランド化し、PR活動などを始めました。

■旨味成分は国産豚の2倍! みやじ豚とは?

「みやじ豚」は、旨味成分が国産ブランド豚の平均の2倍、脂はオレイン酸が通常の10%以上、リノール酸が30%以下という、理想的な数値を出しています。油分が多いトウモロコシは与えず、麦類、イモ類、米を配合した餌を与えることで、旨味成分を肉にしっかり残し、ジューシーで脂身がクリーミーな豚肉に仕上げるそうです。

おいしい豚を育てるには、ストレスのない育て方も重要だと言う宮治さん。ギュウギュウ詰めの汚れた小屋で飼われた豚は、ストレスが多く、臭みが出るのだとか。一方「みやじ豚」は、ゆったりとしたスペースで、同じ小屋に兄弟だけで飼うため、ケンカや群れでの争いが起こらず、臭みが出ないそうです。

■NPO法人「農家のこせがれネットワーク」について

トーク後半では、宮治さんが代表を務めるNPO法人「農家のこせがれネットワーク」のお話を伺いました。都心で働く、実家が農家の人=“こせがれ”に、農業の魅力と可能性を伝え、実家に帰って農業を始める後押しをする目的で設立。キャリアに悩んでいる人の話を聞く場を提供し、農家をはじめることに対する収入面の不安や、家族の反対など、さまざまな悩み相談をおこなっています。なかでも、先代から事業を引き継ぐ「事業承継」は、最も大きな課題だと宮治さんは言います。

今後の「農家のこせがれネットワーク」の活動については、ホームページのリニューアルや、お中元のカタログ作りなど、「情報発信のベースを固めたい」と語る宮治さん。また、新たな商品として「究極の味噌漬けを開発中で、春にはリリースしたい」と目標を明かしました。

次回3月3日(土)のオンエアでは、ゲストに行司・木村銀治郎さんをお迎えし、大の相撲好きである市川とともに、知られざる行司の世界を迫ります!

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【番組情報】
番組名:「TRUME TIME AND TIDE」
放送日時:毎週土曜21時−21時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/timeandtide/

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