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世界最大の航空機Stratolaunchが高速地上試験を実施!1時間あたり74キロメートルの速度を記録

イーロン・マスクのロケット打ち上げに続き、宇宙飛行関連のニュースが到着。宇宙輸送ビジネスを展開するストラトローンチ・システムズの超大型ジェット機、Stratolaunchの高速地上試験が実施された。

・ポール・アレン氏のツィッターで動画公開

空中発射ロケットを運ぶ母機として開発されたStratolaunchは、現時点で世界最大の翼幅をもつ超大型飛行機だ。昨年秋に、エンジン始動試験に成功。時を置かずして、今回のテストが行われた。

映像を公開したのは、創始者のポール・アレン氏本人。同氏は27日、自身のツィッターで、高速地上試験中の動画を披露。大型ジェット機が、滑走路をさっそうと走る様子を見せている。併せて、1時間に46マイル(約74キロメートル)の速度に達したことも報告された。

・空中発射試験は2019年の予定

ポール・アレン氏は、米マイクロソフトの共同創業者として知られる人物。ストラトローンチ・システムズは、2011年に同氏と、スケールド・コンポジッツ創業者のバート・ルータン氏によって設立された。企業ビジョンは、地球低軌道 (low Earth orbit:LEO)に、低コストで繰り返し到達できるようにすること。その手段として開発されたのが、Stratolaunch。2019年の空中発射試験をめざし、着々と準備を重ねている最中だ。

アメリカでは近年、こうした安価なロケット打ち上げをはじめとする宇宙関連ビジネスに、注目が集まっている。私たち日本人の目から見ても、それは明らかだ。国防総省でも、小規模打ち上げスペースアクセスプログラムのために、向こう5年間を目処に巨額の予算を立てているほどだ。今回の試験が、プログラムのはずみとなったのは間違いない。Stratolaunchの次の展開が、楽しみだ。

souce by thedrive.com

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