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MIYAVI、仕事か音楽か悩むリスナーに「簡単だよ、どっちもやれる」

MIYAVI、仕事か音楽か悩むリスナーに「簡単だよ、どっちもやれる」
J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。26日からの4日間は、日替わりでスペシャルゲストにリスナーの悩みに答えてもらっています。2月27日(火)のオンエアでは、ギタリストのMIYAVIさんが登場。リスナーの「仕事と音楽を両立したいけど……」という悩みに生電話で答えました。

■「ギターを弾くことが俺のゴールじゃなくなった」…その理由は

最近は、日本人初となるUNHCR親善大使をつとめたり、山本耀司さんの「Y-3」のモデルをしたりと、音楽以外でも幅広い活躍をみせているMIYAVIさん。まもなく日本を皮切りにアジアツアーを行い、続いてアメリカもまわる予定だそうです。

そんなMIYAVIさんに、今回電話で悩みを相談したのは、「MIYAVIさんのファン歴12年」という25歳の男性。悩みは次のようなものでした。

「バンドを中学2年から始めて、18歳でバンドをするために上京、『MIYAVIさんに会いたい』とこの歳まで憧れてギターを弾いてきました。3年前にバンドを解散し、アパレル関係のデザインの仕事をやってきて、いま正社員の誘いがあります。25歳という節目の歳なので、このまま仕事を続けていくか、それともギタリストとしてバンドを再び始めるのかで悩んでいます」

単刀直入に「で、どうしたいの?」と訊くMIYAVIさん。そして「自分のこと話していいかな……」と自らの経験を話をしてくれました。

MIYAVI:自分はもともとサッカーをやっていてプロの選手になりたくて、プロのチームに行ったけど足を怪我して挫折して、ギターに救われて弾き続けて。でも今はギター以外の、演技やファッションや親善大使のような活動も増えてきていて、ギターを弾くことが俺のゴールじゃなくなった。ギターも映画もファッションも、自分の思いやメッセージをたくさんの人に届けるためのツールの一つ。もちろんそこにはパッションもあるし、ギタリストとしてのアイデンティティもあるけど、そこの先に何かあるのかが大事。音楽にしても服にしても自分のやりたいことの先に何かがあるのであれば、どちらでもいいと思う。

リスナー:今、服のほうの関係で「エシカルファッション」というのに注目してまして。環境や労働の搾取をされている人々のことを考えたファッションも少し勉強していて、MIYAVIさんの活動とかも拝見していたので、やっぱり音楽もやりつつ、服もそういう環境のことを考えたブランドを立ち上げたいなというのもあって……。

MIYAVI:簡単じゃん。どっちもやればいいじゃん。やれるでしょ。自分が今情熱をもっていることを、2つあれば2つ、それを別に犠牲にすることはないんじゃないかな。そのときどきでやりくりは必要になるけど、基本的にどちらかを諦める必要はないんじゃないかなと。洋服のデザインをしていく上で環境問題に対して取り組める余地があればどんどんやってほしいし、もしかしたら俺たち、違う形でコラボレーションできるかもしれないし。

MIYAVIさんは「これからは(いろいろな仕事を両立する)そういう時代になっていくと思う」と語り、リスナーも「ぜひ、それを目指して頑張ります。何か見えました」とヒントを得られたようでした。

最後にMIYAVIさんの「自分の人生でどちらにも情熱があるならどっちもやっていいと思うし、俺もやってますし」という言葉に、寺岡も「なんか私も励まされました」、サッシャも「僕も自分の人生を見つめ直しました」と話していました。

さて28日(水)のゲストはandropのボーカル内澤崇仁さんがリスナーの悩みに答えます。お楽しみに!

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【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時−13時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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