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卒業シーズンに聴きたくなる洋楽5曲

半年程前に我が家へやってきた小さな盆栽にせっせと水やりをしていたら、薄いピンクの蕾を付けているのを見つけました。もうすぐ春ですね。気がつけば2月の最終週、とうとう卒業の季節がやってきました。泣いても笑ってもやってくる卒業、お別れは寂しいけれど新たなスタートでもありますよね。良き思い出をたくさん抱えて次のステージへと気分良く向かえるような「卒業シーズンに聴きたくなる洋楽5曲」をご紹介します。
ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲 (okmusic UP's)
「I Gotta Feeling」(’09) /The Black Eyed Peas

アメリカの卒業定番ソングの代表格のひとつがブラック・アイド・ピーズの「I Gotta Feeling」。天才的なイントロの調べからは切なさを感じさせながらも徐々に高揚し、絶頂までドカーンと登り詰めてハッピーなパーティソングへと変換させてしまうのはBEPならでは。“やりたいことはやっちゃおうぜ”とまだ見ぬ未来に向けて背中を押してもらえるこの傑作は2010年のグラミー賞ではRecord of the Year(最優秀レコード賞)にノミネートされるなど爆発的ヒットとなった彼らの代表曲である。リリースタイミングでの来日ツアー最終日のさいたまスーパーアリーナ公演ではこの曲で香取慎吾が登場し、会場を大いに沸かせていた。この曲が収録されているアルバム『The E.N.D.』は名盤。
「It’s So Hard To Say Goodbye to Yesterday」(’91)/Boys II Men

昨日までの輝いていた日々にサヨナラするのは辛いこと。特に苦楽をともにし、慣れ親しんだクラスメイトやチームメイトたちとお別れしなければならないのはとてもしんどいし、これからどうしていけば良いのだろうと悲壮感でいっぱいになってしまう人もあるだろう。そんな時に耳を傾けたいナンバーが「It’s So Hard To Say Goodbye to Yesterday」だ。この楽曲のオリジナルは1975年に映画『Cooley High』に起用されたモータウンからリリースされた作品である。それから16年後にBoys II Menがアカペラでカヴァーしたものがこの作品で、彼らの1stアルバム『Cooleyhighharmony』に収録されている。卒業のみならず、大切な人を失った時に寄り添い、途轍もない優しさで包み込んでくれる楽曲のひとつ。
「Good Riddance (Time of Your Life)」(’97)/Green Day

今や知らぬ人はいないであろうアメリカが生んだパンクロックバンド、グリーンデイが20年前にリリースしたアルバム『Nimrod』に収録されているのが「Good Riddance (Time of Your Life)」。グリーンデイと言えばパンク、パンクと言えばグリーンデイとしても過言ではないけれど、彼らをそのイメージで聴かない人がいるとするならば、この曲を聴いて彼らのソングライティングの素晴らしさをアコースティックギター1本で歌い上げるビリーの切なくて美しいロックバラードという別の側面からぜひ味わってほしい。歌詞の内容もあって本国アメリカでは卒業式で歌われ、ライヴでも非常に人気の高いこの曲はグリーンデイ史上初となったバラード作品でもある。名曲。
「All My Friends」(’07) /LCD Soundsystem

解散から5年の時を経て2016年に再結成し、世界を踊らせにミュージックシーンへ帰還したアメリカのダンスパンクの立役者、LCD Soundsystem。彼らが2007年にリリースした2作目のスタジオアルバム『Sound of Silver』に収録された「All My Friends」は、再結成後の初来日となった昨夏の『FUJI ROCK FESTIVAL』ホワイトステージのヘッドライナーとしてのステージの最後を締め括る楽曲として披露され、オーディエンスの大合唱を巻き起こした彼らの代表曲である。ポップで徐々に軽快に移り変わるメロディーに乗せて歌われるのは古き良き思い出…だけではなく、苦い出来事や経験もある。そのかけがえのない時をともにした旧友たちにすぐにでも電話をかけたくなる、そんな気持ちを抱かせられる作品。
「Photograph」(’05)/Nickelback

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