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ボン・ジョヴィ、【ロックの殿堂】入り式典でリッチー・サンボラやアレック・ジョン・サッチと共演することについて語る

ボン・ジョヴィ、【ロックの殿堂】入り式典でリッチー・サンボラやアレック・ジョン・サッチと共演することについて語る

 ボン・ジョヴィのデヴィッド・ブライアンとティコ・トーレスが、2018年3月14日にデンバーで開幕する【ディス・ハウス・イズ・ノット・フォー・セール・ツアー】の2度目となる北米日程のプロモーションをするために記者との電話会議を行い、念願だった【ロックの殿堂】入りを果たすことや、当日元メンバーのリッチー・サンボラやアレック・ジョン・サッチと共演することなどについてコメントした。

 トーレスは【ロックの殿堂】入りについて「どう感じるか予測するのは難しい」と述べ、「アレックとは電話で話したけど、素晴らしかった。俺たちはグループとして一時期一緒に旅をしていたわけで、自分たちの為だけじゃなく、ファンのためにも再演できるのは素晴らしいことだと思う。古い友人と集まれば、そこには常に深い感情が生まれると思うよ」と再結成について語っている。

 ボン・ジョヴィは9年前から必要条件を満たしていたにも関わらず、なかなか殿堂入りが叶わなかったが、今回ファン投票でトップに立ち、ようやく実現することとなった。ブライアンは、「少し遅くなったけど、クラブに入れた」と喜び、「エルヴィスからビートルズやストーンズまでいる素晴らしいクラブだし、入れるに越したことはない。大変光栄だ」とコメントした。また彼は、4月14日に米クリーブランドで開催される式典で元メンバーと再結成するバンドは「2、3曲」披露すると明かし、「結構クールだね。すごく楽しみにしてるんだ」と話している。1994年にバンドを去ったジョン・サッチがバンドと演奏するのは2001年に一度だけ復帰した時以来で、サンボラは2013年にバンドと仲違いしてから初めて復帰することとなる。

 バンドは先日、最新アルバム『ディス・ハウス・イズ・ノット・フォー・セール』に2曲の新曲「When We Were Us」と「Walls」を追加した新ヴァージョンをリリースした。ブライアンは「When We Were Us」について「【ロックの殿堂】入りとか、俺たちのキャリアで現在いる位置に影響を受けた曲で、俺たちが来た道、現在いる場所、そしてこれから行く先について語っている」と説明している。「Walls」に関しては「分断ではなく団結」についての曲であり、個人的、政治的な土台を持つと話している。「それは世の中で起きることだ。自分の中で壁(walls)を作ってしまう。それに関連するメタファーはたくさんある。“キープ・ザ・フェイス”が時代を物語っていたように、今も時代を表した作品を書いているんだよ」と彼は語っている。

 新曲はツアーを更に盛り上げる目的で追加されたとのことで、ライブでも披露されるが、今後バンドがアルバム形式に見切りをつけるわけではないとブライアンは強調する。「未来がどうなるかなんて分からないけど、俺たちは大抵レコードを作る。曲だけをリリースすることはないと思う。今回はツアーの延長としてアルバムに追加しただけだよ」と彼は説明している。「(ツアーでは)古い曲も新しい曲も演ってて楽しいし、混ぜ合わせることで常に新鮮でいられる。あまりにもたくさんの曲から選べるから、毎晩セットリストを変えてるんだ」とブライアンは言い、トーレスは、「新曲があるから楽しいし、新鮮だ。今でも人気が続いていることに驚いてる。俺たちはいつも自分をつねってるんだよ」とファンに感謝した。

 ボン・ジョヴィは3月11日に【iHeartRadio Music Awards】で<アイコン・アワード>を授与される。

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