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KEN THE 390「宇多田ヒカルさんのフロウはえげつない」

KEN THE 390「宇多田ヒカルさんのフロウはえげつない」
J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。2月20日(火)のオンエアでは、ラッパーのKEN THE 390さんが登場。フリースタイルがブームになっている今の心境を語りました。

■フリースタイルの魅力は「成り上がりストーリー」があること

近年、フリースタイルラップが街に溢れています。KEN THE 390さんは「うれしいですね」と気持ちを明かしました。

KEN THE 390:僕もデビューしてから10年くらいですが、ずっと下火というか、「ヒップホップ面白いのに世の中に伝わっていかないな」と気持ちがあって。今はテレビでフリースタイルが広まって、ヒップホップに興味を持ってくれる人が増えた。聴いてくれるんで、やりがいがありますね。

フリースタイルの魅力については、「先輩後輩関係なく、バトルが強いと名前が広まり、音源がいいとさらにスターになるという、わかりやすい成り上がりストーリーがあるのがいい」とコメントしました。

KEN THE 390さんは現在、Netflixのオリジナルアニメ『DEVILMAN crybaby』で声優とラップの監修をつとめています。脚本家や監督とも相談してライミングし、話の筋を通していったそうです。

KEN THE 390:デビルマンにラップってどうなるんだろうと思ったんですけど、今回、子どもが観れないくらい大人な世界観でむしろ原作に忠実で、なので違和感なくラップが入っていきました。会話や情景描写を上手く伝えられて面白かったです。

さて、KEN THE 390さんは、2年半ぶりのアルバム「リフレイン」がリリースされたばかり。期間があいたことには、こんな理由があったそうです。

KEN THE 390:ストリーミングで1曲ずつ出したり、プレイリストで聴いている時代に、アルバムを出すにはコンセプトがしっかりしてたり曲順に必然性がないと駄目だなと。今回は1曲目から11曲目まで物語になっていて、話の時系列がずれないようになっているんです。設定を思いつくと早かったですけど、思いつくまでは、単曲やミニアルバムを出して、できるまで2年半かかりました。

トーク後半は、KEN THE 390さんにお気に入りの3曲を選んでいただきました。1曲目はKendrick Lamar & SZAの「All the Stars」、2曲目は小袋成彬「Lonely One feat. 宇多田ヒカル」、3枚目はiri「Corner」というセレクション。

「Lonely One」については、「小袋さんも凄まじいんですが、宇多田ヒカルさんのフロウがえげつない。日本で一番売れてるトップアーティストが一番攻めた譜割りで歌ってると思って。めちゃくちゃカッコいいです」と絶賛していました。

KEN THE 390さんは、3月3日(土)に渋谷eggmanでアルバム「リフレイン」のリリースパーティーが、そして4月からはツアーも決定しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

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【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時−13時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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