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素直に言いたい。「絶妙にキモいよ」

素直に言いたい。「絶妙にキモいよ」

ICO(International Coffee Organization)の調べによると、世界の年間コーヒー消費量はおよそ1億5,020万袋(60kg/袋)。しかしコーヒーとして抽出されるのは、豆全体のたった1%にも及ばず、あとは出がらしになるのです。

コーヒーメーカー「HIFA」は、コーヒーの出がらしを手軽に再利用するため、ある画期的な機能を備えたアイデアを採用しました。

それは、な、なんと、出がらしでキノコを培養するというもの。

エコではあるが、シュールすぎ

素直に言いたい。「絶妙にキモいよ」素直に言いたい。「絶妙にキモいよ」素直に言いたい。「絶妙にキモいよ」

テーブルの上に置いてあると、何ともシュール。

お客さんが来たら二度見されそうな見た目です。

飲めば飲むほど、キノコが育つ

いったいどういう仕組みになっているのでしょうか。

中をのぞいてみます。素直に言いたい。「絶妙にキモいよ」

これがHIFAの断面図。

美味しいコーヒーを淹れられるのはもちろん、キノコの菌を育てるために、あえて暗くてジメジメした環境を保つように設計されています。

ガラス部分はコーヒーの熱を逃がさない二重構造。出がらしは下の容器に蓄えられており、ここにキノコの菌を植え付けます。素直に言いたい。「絶妙にキモいよ」

菌糸が出がらしに広がったら水やり。

すると、数日のうちに美味しいキノコのできあがり。

収穫したキノコは、一部を培養用の菌として使うことで、コーヒーを飲み続ける限りキノコも育ち続ける、というサイクルができます。

出がらしを一切無駄にすることなく、キノコの成長を見守り、自分で育てたキノコを食べる楽しみまで得られる一石二鳥なコーヒーメーカーなのです!素直に言いたい。「絶妙にキモいよ」

実はまだ市場で発売されていません。商用権が獲得できれば、正式にリリースされる予定だそう。

各家庭で、「コーヒーを淹れること」と「キノコを育てること」が同義になる日が来ると思うと、面白いし楽しみですね。Licensed material used with permission by Mauricio Carvajal, Adrián Pérez

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