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北朝鮮旅行日本総代理店に聞いた!北朝鮮ってどんな国?【3】食事と買い物編

北朝鮮旅行日本総代理店に聞いた!北朝鮮ってどんな国?【3】食事と買い物編
旅行の楽しみと言えば、「食事と買い物!」という人も少なくないと思います。北朝鮮旅行では、どのような食事が口にできて、どのようなお土産が買えるのでしょうか?

連載第3回目の今回は、北朝鮮の代表的な料理やお土産について、北朝鮮旅行の日本総代理店である中外旅行社に聞いてみました。

 

日本食も希望すれば食べられる

北朝鮮旅行日本総代理店に聞いた!北朝鮮ってどんな国?【3】食事と買い物編
冷麺

そもそも北朝鮮旅行、食事はどのようにお店を選んで食べるのでしょうか。前の連載記事でも記したように、北朝鮮の旅行中は2名以上のガイドが常時同伴するため、一人で街歩きができません。ふらりと目に入ったお店に入って飲食を楽しむといった行動はできないと考えたいです。

ただ、基本的に旅行社が全て食事を手配し、料理のジャンルも日本食、イタリアン、中華などリスクエストに応じて適当なお店を選んでくれるみたいです。

現地の食事(郷土料理)で人気のメニューと言えば、

・神仙炉(シンソルロ)→鍋料理

・平壌冷麺(ピョンヤンレンミョン)

・参鶏湯(サムゲタン)→若鶏の中に高麗ニンジンやもち米などを詰めて長時間煮込んだ料理

・開城の湯飯(ケソン・クッパ)→スープご飯

・マツタケ料理

などが挙げられるそう。冷麺やサムゲタン、クッパなどは日本でも有名ですよね。北朝鮮はマツタケの産地としても知られています。

 

北朝鮮旅行で購入可能なお土産

北朝鮮旅行日本総代理店に聞いた!北朝鮮ってどんな国?【3】食事と買い物編
(写真はイメージです)

一方でお土産に関しては、どのような商品が人気なのでしょうか。まず理解しておきたい基本的な知識として、現在は日本独自の対北朝鮮措置の影響で、日本に持ち帰れる商品が全面的に規制されているとの話です。日本人の場合、旅行先を伝えなければ日本入国時に手荷物を確認されない場合が多いため、こっそり持ち帰っている旅行者も一部に存在するようですが・・・。通常であれば、

・高麗ニンジンの関連商品

・美顔パックなどの美容化粧品

・クッキー、キャンディーなどのお菓子

・即席めん

・民芸品

などが特に人気のよう。一部の情報によると、即席めんは現地でもよく食べられているとかで、韓国の辛ラーメンにも近い味と見た目の北朝鮮オリジナル即席めんも購入できるみたいです。クッキー、キャンディーなどのお菓子もお土産として人気だそうです。

北朝鮮旅行日本総代理店に聞いた!北朝鮮ってどんな国?【3】食事と買い物編
ちなみに高麗ニンジンとはよく聞きますが、百科事典を調べてみると、

<日本の正倉院の宝物にも見えるように、古来、不老長寿、万病の薬として漢方では最高の位置を占めた>(『世界大百科事典』より引用)

植物になるそう。日本の国立健康・栄養研究所のホームぺージ情報によると、中国では強壮剤としても知られる生薬なのだとか。

個人的には即席めんに強い興味があります。北朝鮮旅行で現地の即席めんやお菓子を持って帰ると、周囲の友人や知人に強い関心を持たれそうですね(あくまでも対北朝鮮措置が解除された段階の話ですが・・・)。

 

以上、北朝鮮旅行で人気の料理とお土産を紹介しましたが、いかがでしたか? ちなみに素朴な疑問として、食事や買い物の料金は現地の通貨(ウォン)で支払うのでしょうか。聞いてみると、観光客は現地通貨を使用できないため、外貨で支払う形になると言います。しかし日本円は使用不可のため、手持ちの日本円から現地で使用可能な外貨(人民元や米ドル、ユーロ)に現地ホテルで交換し、現地で利用する仕組みになっているそうですね。

個人で街を歩いて飲食店にふらりと立ち寄ったり、お土産を購入したりといった自由な行動もできないと述べましたが、そもそも指定の場所以外では外貨が使えないそうですから、仮に足を運んでも支払ができないのですね。

次回は北朝鮮旅行で利用するホテルについて紹介します。

※2018年2月21日現在、外務省からは対北朝鮮措置として北朝鮮全土への渡航自粛が呼びかけられています。ご了承ください。

取材協力:中外旅行社

[北朝鮮 – 外務省]
[All Photos by shutterstock.com]
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