「ガチで当てにいかないと姉に勝てない」RENAが格闘技を始めた理由

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「ガチで当てにいかないと姉に勝てない」RENAが格闘技を始めた理由
J-WAVEで放送中の番組「CHINTAI TOKYO DISTRICT」(ナビゲーター:秋元梢)。2月18日(日)のオンエアでは、シュートボクシング、総合格闘家のRENA(レーナ)さんをお迎えしました。

RENAさんは12歳のときに格闘技を始め、16歳でプロデビュー。トータル成績は43戦 37勝 5敗 1分け 11KO。2015年に、シュートボクシング 女子世界フライ級王者に君臨し、その年から総合格闘技に挑戦。以降は7戦 6勝 1敗で、他に類を見ない、格闘技界ナンバーワンの存在として活躍しています。

秋元は、RENAさんのことをテレビで知ったそうで「こんな可愛い人が格闘技をやるんだ! 腹筋バキバキじゃん!」と衝撃を受けたと話します。そんなRENAさんが格闘技の世界に入ろうとしたきっかけは、なんと姉妹喧嘩!

RENA:お姉ちゃんが3人いて、4人姉妹の一番下なんですけど。8コ、6コ、3コ上なんですよ。体格でも勝てないし、ケンカしても負けるし、口でも勝てないし。泣かされる一方だったんで、「いつか、しばいたる」と思って始めました(笑)。

空手の見学に行ったRENAさんは、「寸止めするところもかっこいいと思ったけど、ガチで当てにいかないと姉に勝てない」と思ったそう。そこで、実践に近いシュートボクシングを始めたと明かしてくれました。

その後、プロデビューに至りますが、それもジムの先生に誘われて“ノリ”で始めたとか。ジムの先生がシュートボクシングのチャンピオンだったこと、RENAさんがアマチュア世界で負けなかったこともあり、周りの人からも「いけるんじゃないか」と言われたそうです。

練習が大変だとわかっていたので、「無理!」と思っていたRENAさんですが、先生からの「無理だったらやめてもいいから、とりあえずやってみない?」という言葉に背中を押されたといいます。RENAさんは「アマチュア時代に負けなかったこともあって、調子に乗っていたらデビュー戦で負けてしまって(笑)、そこから心に火が付きました」と振り返りました。

格闘技は男性のイメージがありますが、RENAさんは試合のときも華やか。「あくまでも女性でいたくて、試合のときも化粧をして出ています。見た目が男っぽかったら、男性格闘技を見た方がいいじゃないですか(笑)」とRENAさんのこだわりも教えてくれました。

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【番組情報】

番組名:「CHINTAI TOKYO DISTRICT」
放送日時:毎週日曜 12時−12時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/district/

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