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誕生50周年リニューアル『出前一丁 どんぶり』新旧食べ比べ比較! どんな進化を遂げたのか確かめた

「出前坊や」のキャラクターでおなじみの、1968年に誕生した日本を代表するインスタントラーメン(袋麺)の「出前一丁」。香ばしいごまラー油が特徴のロングセラーブランド。そして1991年にスピンアウトしたのが『出前一丁 どんぶり』。ただ本家に比べるとインパクト不足で、それを補うかのようにワンタンが入っているのが特徴だ。今回ブランド誕生50周年を記念して袋麺とともにリニューアルしたというので、新旧『出前一丁 どんぶり』を食べ比べてみた。

ごまラー油の質感が軽くなり、より袋麺の味わいに近づいた!

日本のインスタントラーメン(袋麺で鍋を使うタイプ)の三大ブランドといえば、味付け麺のパンチの強さが特徴のサンヨー食品「サッポロ一番」、ホタテの隠し味が特徴の明星食品「チャルメラ」、そしてごまラー油の美味しさを世に広めた日清食品「出前一丁」だ(「チキンラーメン」は鍋による加熱調理ではない)。

なぜわかりやすい50周年ロゴが表面にないのだろう…

 

ところがこの「出前一丁」、カップ麺として『出前一丁 どんぶり』となると、(他のブランドも同じだが)袋麺の味わいと違うものになる。それでも複数回のリニューアルで美味しくなってきた事は確か。ただその美味しさは袋麺には無く、カップ麺にのみ存在するワンタンによるワンタンメンの追求だった気がする。

 

 

そんな中、リニューアルされた日清食品『出前一丁 どんぶり』(86gうち麺70g・希望小売価格 税抜180円・2018年2月5日発売)の同時リニューアルの袋麺と共通するテーマは、”ごまラー油に磨きをかける”とのこと。一体どういうことなのだろう、食べて検証してみたい。

 

 

まずは旧版「出前一丁 どんぶり」を食べてみる!

新旧見た目はほぼ同じ。中央右の円形ロゴが「ごまラー油+炒りごま」と書いてあるのが旧製品だ。これはわかりにくい。気がつかない、きっと。

中身は小さなワンタンがコロコロと入っているおなじみのもの。後入れスープとごまラー油を取り出すのが難しいのが特徴だ。湯の表面からワンタンの端が突き出すと柔らかくなりにくいので、手前にワンタンを引き寄せてそれらにかけるように湯入れするのが美味しく食べるコツ。

湯入れ3分後、後入れスープを入れ、ごまラー油の小袋を投入して香ばしいゴマの香りを胸いっぱいに吸い込んだところで完成。ズズッといくと、醤油感の濃いスープとワンタンと麺のハーモニーが美味しい。

ごまラー油もまったりと絡みつく感じ。ワンタン麺としては正解な気もするが、袋麺とはかなり違う味わいだ。もちろん美味しい事は美味しいのだけれど。

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