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東京VRスポット巡り。仮想世界でゲーム、アート、海外旅行を体験

東京VRスポット巡り。仮想世界でゲーム、アート、海外旅行を体験

出身地トークが始まると、私は肩を小さく縮めて、できるだけ目立たないように努める。「ご出身は?」と、こちらに矛先が向かわないように。
これまで盛り上がっていた出身地トークが、「あ、東京なんです」と言った瞬間、(ああ、そうなんですね)という感じで終わる。誰もその先に会話を広げようとしてくれない感覚、東京出身の人なら味わったことがあるはずだ。
出身地に誇れるものがある人が、あるいは、二度と戻りたくないくらい出身地を嫌うことができる人が、心底うらやましい。

東京が誇れるものについて考えてみたい。出身地トークで推せるスポットを知りたい。東京といえば、最先端、テクノロジー……VR施設はどうだろう。施設数は、東京が一番ではないか。東京が誇る最新VR巡りをしてみよう。

高さ200メートルの度胸試しVR、正直ナメてた……

VR ZONE SHINJUKU 外観

「VR ZONE SHINJUKU」。週末は、アクティビティによっては2時間待ちに
VR ZONE SHINJUKU パンフレット

カップルやグループ向け施設と思われがちだが、ひとりでも充分楽しい。テクノロジーは裏切らない。テクノロジーは万人に平等だ

まずはJR新宿駅から徒歩7分の「VR ZONE SHINJUKU」へ。最初に挑戦するのは「極限度胸試し 高所恐怖SHOW」。テレビでタレントが怖がりながら体験しているのを見たことがある。大げさに騒いでいるのだろう、と思っていた。私はVRのことを結構ナメていたのだ。映像が飛び出して立体的になるんでしょ、くらいの認識でいた。
VR ZONE SHINJUKU 極限度胸試し 高所恐怖SHOW 説明を受けるライター

ゴーグルの装着前には、専用マスクをつける。メイクも落ちにくくなってうれしい
VR ZONE SHINJUKU 極限度胸試し 高所恐怖SHOWを体験するライター

VR映像を流すゴーグルや、映像内で体の動きを判定するための器具を装着

VR映像が始まり、エレベーターが上昇する。目の前の景色がひゅんひゅんと下に動き、エレベーターの上昇音が流れる。ほどなくして扉が開き、板切れの上に立たされた。
VR ZONE SHINJUKU 極限度胸試し 高所恐怖SHOWを体験するライター

恐る恐る歩く

一歩進むと、バリッ……ン……、ギシ……、と、板の割れそうな音が。周りから風を吹かせているのだろうか、少し風を感じる気がした。実際に歩くのが板切れの上なのも、リアリティを増す。聴覚や触覚でも、高所っぽさを感じさせてくるのだ。これは……すごいんじゃないか。想像していたものと全然違う。めちゃくちゃ怖い。少しでも話しかけられたら落ちそうだ……。
VR ZONE SHINJUKU 極限度胸試し 高所恐怖SHOWの映像

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