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VHSビデオの映像をデジタル化してスマホにダビング! 『アナレコ』が便利すぎる

ひと昔前まで「動画を録る・見る」のは「VHS(Video Home System)」が主流だった。VHSとは、家庭用ビデオテープレコーダーの映像記録方式のひとつで、1976年に日本ビクターによって開発されたもの。いわゆる「ビデオテープ」である。

どこの家庭もテレビ番組をビデオテープに録画したり、8mmビデオカメラで動画を撮影したりしていたものだが、2000年頃からDVDが急速に普及したことにより、ついに2016年夏に国内メーカーのVHSデッキは生産終了してしまった。

ビデオテープはその姿を消してしまいつつあるが、このビデオテープがまだ実家の戸棚や押し入れの中に眠っている人も多いだろう。

PCもDVDも不要! ビデオテープをそのままスマホにコピーできる

あの頃のビデオテープをデジタルデータにして保存してスマホで気軽に見たい、もしくはSNSにシェアしたいという人もいるだろう。そんな人に向けたデバイスが、ビデオテープをAndroid対応のスマホやタブレットに直接保存してくれる、USB接続ビデオキャプチャー「アナレコGV-USB2/A」(以下:アナレコ)だ。

これは、専用の無料アプリをダウンロードしたAndoroidスマホやタブレットとつなげることで、「VHS」や「β(ベータ)」規格のテープ、「8ミリビデオカメラ」などのビデオ出力による動画を、簡単にスマホにダビングできるというもの。スマホの画面であの頃の懐かしい映像が見ることができるのである。

まずはアプリをインストールし、ビデオテープが再生できるかをチェック

まず、Androidスマホに「アナレコ」アプリをインストールして、アナレコ本体を用意。アプリを開くと、アナレコ本体にプリントされているQRコードを読み取るように指示されるので、本体裏にあるQRコードを読み取れば、スマホ側の準備は完了だ。

これが今回スマホにダビングするVHSテープ。筆者が大切に保管していた学生時代の卒業記念ビデオである。

撮ったのは平成12年、つまり18年前。

思い出のビデオテープではあるものの、卒業後に見たのはもらった直後の1、2回のみ。再生するのも18年ぶりという代物だけに、そもそも映るのかという不安もあるのでまずはテレビで確認。

テープを差し込む時のガチャっという感触! ビデオテープを再生することは何年ぶりだろうか。大きな液晶テレビで見ると、映像も粗く、音も非常に悪いが、これもアジといえばアジ。

次にこのビデオデッキにアナレコとスマホを接続すれば、いよいよスマホに動画をダビングできる。

ビデオデッキとスマホを接続して、さっそくダビング開始

ビデオデッキの三色コード(RCA端子)でアナレコとスマホを接続すると、スマホ画面に映像がそのまま映し出された! 録画ボタンをタップするだけで録画が始まる。

ダビングした動画はタイトルをつけて保存。静止画として画像を撮影することもできる。

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