Google、モバイル決済サービスをアプリ「Google Pay」に統一

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Googleは、これまで展開してきた「Googleウォレット」「Andoroid Pay」といった決済サービスをアプリ「Google Pay」に統一した。

アプリを立ち上げると、ホームスクリーンに周辺でGoogle Payが使えるお店などを表示する新機能が加わっている。

・情報はそのまま引き継ぎ

Andoroid Payをダウンロード済みの人は、基本的に何もしなくてもアプリをアップデートするときにGoogle Payになる。

保存していたクレジットカードやデビットカード、ギフトカードなどの情報はGoogle Payにそのまま引き継がれ、もちろんこれまで同様に実在店舗でもオンラインでも使える。

ホームスクリーンにGoogle Payが使えるお店が表示される機能は、ユーザーのロケーションや前回使った店の業種などに基づいていて、最近の使用履歴も表示される。

・日本含む17カ国・地域で

もう一つ、米国・英国居住者が対象のGoogle ウォレットによる送金サービスは、Google Pay Sendとなった。こちらでは、送金または送金のリクエストができる。

Google Payは日本を含む17カ国・地域で利用でき、日本ではモバイル用の楽天Edyとnanacoに対応している。

Google Pay

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