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3月24日はさかなクンが1日館長に♪ポーラ美術館で「エミール・ガレ展」開催

さかなクン 「エミール・ガレ 自然の蒐集」展

ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)では、3月17日(土)から7月16日(月・祝)まで、「エミール・ガレ 自然の蒐集」展が開催!19世紀末に活躍したフランスのガラス工芸作家エミール・ガレの初期から晩年までの名品130点を楽しむことができます。

「森」を生命の象徴として捉えていたガレは作品に植物や昆虫のモティーフを多く用いていますが、神秘的な生命の源として「海」に深い憧れを抱き、海の生き物たちを作品のモティーフにしていたことはあまり知られていません!

そんなガレが関心を寄せた「海」について楽しく学べるイベントとして、さかなクンがポーラ美術館の1日館長を務めます♪さかなクンのわかりやすくて楽しいトークショーを聞けば、ガレの作品をより深く楽しむことができること間違いなしです!

記事配信:じゃらんニュース

エミール・ガレってどんな人?

草花文耳付花器 「エミール・ガレ 自然の蒐集」展《草花文耳付花器》1895年頃 ポーラ美術館

植物学や生物学をはじめとする博物学的な知識と卓越した技術を駆使して、傑出した芸術作品を次々と生み出したガレ。自然界に存在するさまざまなかたちを見つめ、植物や昆虫、動物、そして海の生物といった数多くのモティーフを意匠化したガレの芸術制作は、自然を蒐集するコレクターになぞらえることができます。

「エミール・ガレ 自然の蒐集」展の見どころを3つご紹介します♪

くらげ文大杯 「エミール・ガレ 自然の蒐集」展クラゲをモティーフにした作品《くらげ文大杯》1898-1900年サントリー美術館蔵(菊地コレクション)(C)TAKESHI FUJIMORI

【見どころ1】国内のガレ・コレクション130点が展示され、モネの絵画も堪能できる

日本には世界に誇るガレ・コレクションを有する美術館が数多く存在します。全国の美術館から約70点を借用し、ポーラ美術館のコレクションから厳選した60点のガレ作品とあわせて、およそ130点が「エミール・ガレ 自然の蒐集」展に集まります。さらにモネ《睡蓮》などの絵画と併せて展示し、分野を超えて隆盛した芸術運動や時代背景も紹介されます。

【見どころ2】『海底二万里』が書かれた時代 たくさんの好奇心を集めた「海」をご紹介>

花瓶「海馬」 「エミール・ガレ 自然の蒐集」展タツノオトシゴをモティーフにした作品《花瓶「海馬」》1901-1903年 北澤美術館蔵

ガレは晩年、海をテーマにした作品を多く製作しました。この時代、『海底二万里』のベストセラーにみられるように、海底探索船やダーウィンの進化論によって海洋学が大きく進展し、海への関心が高まりました。ガレもまた、神秘的な生命の源として海に深い憧憬を抱き、アール・ヌーヴォーの特徴である曲線美とも呼応するユニークな海の生き物の姿をモティーフに取り入れ、ガラス工芸の芸術性を高めました。

【見どころ3】ガラスでできた植物図鑑博物館のようにモティーフを楽しむ展示やイベント

植物学や生物学に精通していたガレは、さまざまな自然のモティーフを精緻に写しとり、自らの芸術に取り入れました。本展では、博物学の視点からガレの作品を楽しめる展示の趣向やイベントが用意されています。

気になるそのイベントとは・・・・?

ガレの作品鑑賞をより楽しめる!さかなクン1日館長&トークショー

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