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ユーザー車検をスムーズに行う3つのテクニック

ユーザー車検をスムーズに行う3つのテクニック

世間ではクルマ好きなど、自分で整備できる人向けの手段だと思われている「ユーザー車検」。確かに整備をしてから検査を受ければ、車検はすんなり終わります。とはいえ、自分で整備するとなると二の足を踏む人も多いのが実状です。そこで、ユーザー車検をスムーズに行う3つの方法を紹介しましょう。

ユーザー車検は整備しなくてもOK

ユーザー車検では、むしろ車検整備はしなくてOKです。ユーザー車検は整備していないクルマでも検査は受けられ、ダメならダメで不備箇所を丁寧に教えてくれます。後で、手に負えない部分だけ業者で修理してもらい、再びユーザー枠で車検を受ければいいのです。

前輪周辺のブーツ類(ドライブシャフト・ロアアーム・タイロッドエンド)の切れやマフラーの腐食は、点検確認くらいなら個人でも十分できます。これで数万円の法定費用以外、1万~2万円する車検代行料などを丸々カットできるのです。

ユーザー車検というと検査員がクルマの隅々までチェックしているイメージですが、実際には特定の部分をチェックしているだけ。それ以外の点検整備(エンジンオイルの汚れやブレーキオイルの量など)は、クルマの所有者の義務と位置づけられています。

ユーザー車検でチェックが入る箇所

その義務を肩代わりするのが、ディーラーなど業者の務めというワケです。言い換えれば、特定の部分だけシャンとしていればボロのクルマでも車検が通る可能性大。検査員のチェックが入る箇所は誰でも確認できる物も多いのです。

その一部を見てみると、ライト周りであれば「スモールランプ、ヘッドライト、ウインカー、ブレーキランプ、ナンバー灯などの動作確認と割れの有無」「ヘッドライトの光量と光軸の確認」となります。

ワイパーなら「ワイパーブレード、ウォッシャーの動作確認」「ワイパーゴムの切れの有無」です。ウインドーは「フロントウインドーの割れやヒビ及びフィルム貼り付け、前部左右サイドウインドーのフィルム貼り付けの有無」となります。

メーターパネル内は「スピードメーターの誤差確認、各種インジケーターの動作確認」「警告灯点灯の有無」です。ボディ、下回り全体は「フェンダーアーチ、ホイールハウス、フロア(床)などの腐食穴の有無、油漏れの有無」。多少のヘコミやキズは問題あります。

ユーザー車検は閑散期になってから

足回りは「ブレーキの効き具合、サイドスリップの確認、舵取り装置やロアアームのガタの有無、ブーツ類の切れの有無、タイヤサイズとミゾの残り具合、損傷の有無」の確認。マフラーは「全体のガタつき、腐食穴の有無、排気漏れの有無」です。

決算期の値引きに起因して、車検場が最も混み合うのは年度替わりの前後です。とはいえ期限だからといって、そんな時にユーザー車検に行くのは大変…。もし、ほとんどクルマを使っていないのなら、閑散期になってから通しましょう。

方法は、そのまま車検切れにして(検切れ車両で公道に出なければ法的問題は無い)、車検場が空いた頃合いに持ち込めばいいだけ。特に追加手続きナシで車検を通すことができます。車検場までは、役場で借りた仮ナンバーを付ければOKです。

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