もやし、豆苗… 「発芽野菜」が長持ちする保存方法

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もやし、豆苗… 「発芽野菜」が長持ちする保存方法
J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。2月13日(火)のオンエアでは、料理研究家の島本美由紀さんに、発芽野菜の「簡単で長持ちする食品保存法」を教えていただきました。

まずは発芽野菜の代表ともいえる「もやし」から。選び方としては、ピンとハリがあり、茎が太くてなるべく短めのものがおすすめ。このようなもやしは、味がよく、栄養価が高いとされています。

使いかけのもやしは保存容器に入れて、かぶるくらいの水を入れると長持ちします。フタをして2日に1度水をとりかえると、2〜3日で変色するものが、1週間から10日間はおいしく長持ちします。水が入ることで、シャキシャキ感がキープされるそうです。

また、冷凍してもOK。未開封の場合はそのまま冷蔵庫に入れ、使いかけは冷凍用の保存袋に入れると、食感は少し変わりますが1ヵ月から2ヶ月はもちます。冷凍したもやしは凍ったまま調理ができるので、使いたい分だけ加えてでスープやお鍋、味噌汁などに入れると便利です。

次は「豆苗」について伺いました。豆苗は、根本部分や葉の部分がみずみずしく、緑が濃いものが新鮮。葉がしっかり開いてるものを選んでください。豆苗は2度収穫できるので、根本が白いもの、黄色味がかっていないものを意識して選ぶと長く楽しめるそうです。

豆苗の保存方法も、もやしと一緒で水に浸します。根本の部分を切って、葉と茎の部分を保存容器に入れて、かぶるくらいの水を入れフタをして2〜3日おきに水を交換すると10日くらい持ちます。根本部分は2度収穫できるので、切り落とした根本は器に入れて、水を注いで毎日水を交換。10日ほどで収穫できます。光の当たる窓辺などに置くとおくと太い茎が出てくるそうです。

豆苗も冷凍保存可能なので、根本の部分を切って生のまま冷凍用の保存袋に入れてください。こちらも約1ヶ月くらいはもつとのこと。ぜひ試してみてください。

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【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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