これで5000円台?AirPower激似の充電パッド「Plux」はスタンドにも
Appleが発売予定のワイヤレス充電パッド「AirPower」の魅力はiPhone、Apple Watch、AirPodsを同時に充電できることだ。iPhoneとApple Watchを同時に充電できる製品はすでに登場しているが、今回紹介する「Plux」はAirPodsもカバーしている充電パッドだ。
・既存のAirPodsに対応?
プロトタイプを見たところ、充電するポジションが決まっているのと、Apple Watchの充電ケーブルを中に格納して使わなければいけないという点は気になるが、見た目はAirPowerにそっくりだ。AirPodsも充電できるというのはなかなか珍しい。ただし、想定しているのは既存のAirPodsのようだ。小型のQiワイヤレス充電レシーバーを専用カバーでAirPodsケースの背面に忍ばせ、それでワイヤレス充電に対応させる。
見た目を本家に寄せるために、かなり試行錯誤してできた製品という印象だ。
・充電スタンドにも
専用のスタンドを使えば、このパッドを立てて充電スタンドとして使うこともできる。テーブルに置いて使うよりも、こうして立てて使いたいというユーザーも一定層いるはずだ。電力も10Wなので、なかなかの充電速度を期待できそうだ。同じくAppleから発売予定のワイヤレス充電に対応させた新型のAirPodsケースが果たしてこのPluxで使えるのかどうかが大変気になるところ。公式サイトでは「対応させたい」とコメントしているようだが、まだAppleの方がケースを発売していないので、詳しいことはわからない。
Pluxは本記事執筆時点でIndiegogoでたったの49ドル(約5250円)から出資注文できる。発送は2018年4月頃を想定しているようだ。
執筆:Doga
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ウェブサイト: https://techable.jp/
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