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運転免許証をデジタル化する試み、フィンランドで始まる

車を運転する人はもちろん、普段ハンドルを握らない人でも運転免許証を財布に入れている人は多いだろう。

IDとして使えるので携帯することが多い運転免許証だが、これをデジタル化する試みがフィンランドで展開されている。運転免許証をスマホの中に取り込むというものだ。

・画面背景に特殊処理

フィンランド運輸安全局(Trafi)が、iOSを対象にベータ版を展開中だ。

アプリは、パスコードを入力するとスマホ画面に免許証を表示できるというもので、プラスティック製と同様の使い方となる。

もちろん、偽造などの対策もとっている。画面をタッチすると免許証の背景がぐにゃぐにゃと動くようになっていて、端末を回転させるとTrafiのロゴなどがホログラムのように現れるのだという。

海外では若年層の人がアルコールなどを購入する場合、運転免許証の提示を求めることが多いが、店側は提示されたスマホのデジタル運転免許証を傾けたりして背景が動かなければ「偽物」と判断できるわけだ。

・違反履歴なども管理

また、このデジタル運転免許証では、顔写真のアップデートを容易にしたり、違反履歴なども管理したりできるようにする計画。

加えて、ドライバーが所有する車の情報(型式や検査状況など)も集約できるようにしたい考えだ。Android版のアプリも間もなく登場し、今夏にも本格運用に入る見込み。

最近はパスポートをデジタル化する動きもあり、今後私たちの暮らしはますますスマホに多くを頼ることになりそうだ。

Trafi

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