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「そんなにゲームが大事なの!?」妊娠中の私におかまいなしでゲームに没頭する夫

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私の妊娠がわかったのは妊娠5週に入ってからです。

生理予定日から1週間経っても生理がこなかった私。妊娠検査薬で調べると陽性反応が出たので、夫にも一緒についてきてもらって家から近い産婦人科を受診。

先生からも「妊娠してますよ」と言ってもらえました。結婚して1年半、ずっと子どもを待ち望んでいたので夫婦揃って大喜び!

家族だけには先に報告しておこうと、その足で夫の実家に向かいました。義両親も突然の報告に驚いていましたが、義母は「おめでとう!」と泣きながら喜んでくれました。そして「〇〇(夫)に何でもやってもらうんだよ!無理しちゃダメだからね!」と。夫も「任せろ!」と言ってくれていました。

もともと超マイペースな夫で、プライベートでは何を言っても自分のペースで動く人でした。しかし、妊娠してからは赤ちゃんと私の体調を気遣って、炊事や洗濯もすすんでやってくれるようになりました!

そう「最初は」です(笑)。

妊娠初期はにおいづわりがひどく、食欲が全くなかった私。

特に野菜のにおいがダメ。台所に立って料理をすることはおろか、スーパーに買い物に行くことすらつらい状況でした。

吐いてしまうことはあまりありませんでしたが、常に気持ちが悪い状態です。仕事にプライベートにとフットワークが軽かった私も、家で寝込むことが多くなりました。

最初は「ご飯何か食べられるものある?」「洗濯やっといたよ!」と積極的だった夫も、つわりが落ち着いた妊娠中期の頃から変わってきました。

元々ゲームが大好きな夫。学生時代は寝ないで夜通しゲームをやっていることもしばしばでした。

この頃から仕事から帰宅するとゲームに没頭することが多くなりました。私は妊娠中期の頃も偏頭痛で体調を崩しがちだったのですが、私が寝込んでいてもひたすらゲーム。

頭が痛すぎて気持ちが悪くなりトイレにこもっていても、ひたすらゲーム。

しまいには、一緒についてきた妊婦健診の待ち時間と帰り道にもアプリでゲーム。

体調が悪かろうがなんだろうがお構いなしです。おまけに体調が悪い日に洗い物などの家事をお願いしても「あとでやる」がお決まりで、いつになってもやる気配なし。

さすがに腹が立って「ゲームゲームゲームって何なの?そんなに大事なの!?」と怒りました。「自由な時間なんだから別にいいじゃん」と返され、そこからお互いヒートアップして揚げ足を取っては言い争っていました。

「おーい!最初の献身的な夫はどこへ行った!?」

「妊娠がわかった時の喜びようはどこへ?」

気がつけばご飯の途中もいつもケータイを見ながらゲーム、夜中も音を出しながらテレビでゲーム。ゲーム依存症なのかと思うくらい本当に一時期ひどかったです。 関連記事:「妊婦は怪獣だから」で終わらせないで!妊娠中の辛さを夫に理解してもらう方法

子どもが生まれてからもこんな感じなのだろうかと不安になって泣きながら怒ったことも。妊娠中で不安定だったからか、余計にイライラしていたというのもあったと思います。

友人に妊娠報告をした時に「旦那さん、いろいろ手伝ってくれそうだよね」「旦那さん子ども好きだもんね」と言ってくれていたのに、「今のこの姿を見たらどう思うか…」と、悲しくなることも。

とにかく喧嘩腰ではなく、落ち着いている時にちゃんと嫌だということを伝えようと思いました。

そして、ちゃんと話してみると、どうやら夫としては「子どもが生まれたらもうできないから今のうちに」という考えがあったようです。

そのうちに夢中になり過ぎてしまったと。

私は「私と夫婦2人の時間も生まれたらほとんどなくなるから、元気な時は出かけたり、家にいる時でも話したりしたい」と伝えました。

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