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忘れらんねえよ ベース梅津拓也の脱退を発表 卒業ワンマン『サンキュー梅ックス』Zepp Tokyo開催

忘れらんねえよ ベース梅津拓也の脱退を発表 卒業ワンマン『サンキュー梅ックス』Zepp Tokyo開催

忘れらんねえよからベース梅津拓也が脱退することが発表された。

同時に、梅津のラストライブとなるZepp Tokyoワンマン「サンキュー梅ックス」が5月1日に行われることが発表。

3月28日リリースのチャットモンチ―トリビュートアルバムへの参加とZepp Tokyoワンマンライブを以て、梅津の忘れらんねえよとしての活動は終了となる。

オフィシャルHPではメンバー2人のコメントが掲載。梅津は今後も音楽活動を続ける予定で、柴田は忘れらんねえよを続けていく。

オフィシャルHPではZepp Tokyoワンマンライブのチケット先行抽選受付がスタート、締切は2月18日 23:59まで。

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■梅津拓也 コメント

私、梅津拓也は、5月1日のライブをもって、忘れらんねえよを脱退することとなりました。

理由は、活動をしていく中で、自分がこのバンドでできることは全てやりきったと感じたこと、そして、自分自身の人生に悔いが残らないよう、ここから先は自分の意思で音楽を続けていきたいという思いが強くなったからです。

忘れらんねえよを応援してくださっている方々には、突然このようなお知らせとなってしまったこと、本当に申し訳なく思っています。

皆さんがライブを楽しんでくれている姿を見て、また、バンドの音楽を聴いて思いを伝えてくれたりすることが何よりも励みになり、ここまで活動を続けることができました。
それ以外に続けられた理由はありません。

そして、バンドをサポートしてくださったメンバー・スタッフの皆さま、全国のライブハウスで出会えたバンドの皆さま、お世話になった関係者の方々、忘れらんねえよの活動を通じて出会えたすべての大切な方々に、心から感謝しています。

忘れらんねえよを始めて今年で10年、活動を経て人として成長させてもらったのはもちろん、音楽の力で何ができるか、何のために音楽をやるのか、それまで自分の中でぼんやりしていたものがはっきりと見えた気がします。
とても大切なものを教えてもらいました。
本当にありがとうございました。

最後に、柴ちゃん。
自分一人の音楽人生では到底起こりえないことを経験させてもらいました。
絶対に、人生で一度しかできないことをできたと思ってます。
柴ちゃんがいなかったらできなかった。
本当にありがとう。

バンドは続きます。僕たち二人の音楽も、それぞれ続きます。
二人が前に進むために、より純粋に音楽と向き合うために、必要なことだということを理解してもらえたら幸せです。

■柴田隆浩コメント コメント
梅津くんから脱退したいという話があったのは、去年の10月でした。理由は、この前のアルバムで忘れらんねえよのベーシストとして全てをやり切れた、やり切ってしまったということ。そして、これからの人生を誰かに頼るのではなく、自分で決めて、自分で責任を取るものにしたいということ。その二つでした。それを聞いたとき、僕はひどく動揺して、梅津くんと離れるなんて不安でさびしくてたまらないと思って、止めました。忘れらんねえよの活動をちょっと抑えてもいいから、ながらでもいいから、なんとか続けてくれないか、もう少し考えてもらえないか、しばらく時間をおいてからまた話し合おうよ、と話しました。

でも、そのあとひとりで考えて気付いたんです。俺の言ってること、全然ロックバンドじゃねえよなって。やりたいことだけをやるのが、ロックバンドです。9年前、僕らは虐げられていて、言いたいことも全然言えなくて、やりたいことも全然やれなくて、だから、絶対に誰にも邪魔させない自分たちだけのための場所を作りたくて、忘れらんねえよを始めました。だから梅津くんも僕も、このバンドではやりたいことだけをやらないといけません。梅津くんが新しい人生に向かいたいのであれば、もうひとつの道に光を感じているのだとしたら、そちらに進まないといけません。僕は堂々と、だったら仕方ねえよな!お互い頑張ろうな!って言わないといけません。そうじゃなければ、僕らはロックバンドでなくなってしまうから。

それからしばらくたって、最後の話し合いを梅津くんと僕とマネージャーの三人でやりました。覚悟は決まっていました。僕から、それぞれ別の道を歩むべきだよねって話をしました。梅津くんは、そうだねって答えて、それから、「これだけは言おうと思ってたんだけど、自分が野音まで行けるなんて夢にも思ってなかった、柴ちゃんほんとにありがとう」って、泣きながら言ってくれました。つられて僕もマネージャーも泣きました。そしてみんなで、ああ、これからそれぞれの新しい人生が始まるんだねって話して、なんだか晴れやかな気持ちだねって話して、そうやって僕らは、別々の道を歩いていくことを決めました。

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