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体の中が透けて見える!? CTやMRI を使った新技術「ProjectDR」開発中

肋骨の中に収まった内臓が皮膚の上から透けて見える、と聞くとぎょっとする人がほとんどだろう。そんなわけはない、と。

いや、そもそもそんなの見たくない、という人はこの先読まないでいただきたい。実際にそれを現実のものにする技術がカナダのアルバータ大学で開発中なのだ。

・CTやMRIがもとに

「ProjectDR」と呼ばれる技術がそれだ。もちろん、皮膚の上から本当に体内をのぞけるわけではなく、体内をカメラでとらえてリアルタイムに皮膚に映し出すというものでもない。

簡単にいえば、あらかじめ撮影したCTやMRIのイメージを皮膚に映し出すというものだ。

しかし、写真を見てもらえば実感してもらえるかと思うが、イメージはカラー。生体に内蔵をオーバーレイするとなかなかリアルな映像になる。

・体を動かしてもついてくる

しかもProjectDRでは、体を動かしても、イメージ図がぴったりとついてくるようになっている。

これは体に配置したマーカーをカメラが追跡する仕組みで可能になっているとのこと。

この技術はまだ実験段階だが、教育現場や腹腔鏡手術での活用が見込まれるという。

University of Alberta

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