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【グラミー賞2018】主要部門だけじゃない、最優秀レゲエ・アルバムにも注目

【グラミー賞2018】主要部門だけじゃない、最優秀レゲエ・アルバムにも注目

 いよいよ2018年1月28日(現地時間)に開催される【第60回グラミー賞授賞式】。日本国内でも主要部門のゆくえや授賞式での豪華パフォーマンスが毎年大きな話題となるが、もちろんそれ以外にも見どころは満載。ここでは【最優秀レゲエ・アルバム部門】に注目したい。

 過去10年間を遡ると、ボブ・マーリーの息子であるスティーヴン、ジギーがそれぞれ3回ずつ、あわせて6度の栄冠を手にしている同部門。今年もマーリー一族の中から“ジュニア・ゴング”ことダミアン・マーリーによる『ストーニー・ヒル』がノミネートを果たしている。ミック・ジャガーらとともに結成したスーパーヘヴィ、スクリレックスとの共演などマルチな活動を続けているダミアン。約10年ぶりの新作となった『ストーニー・ヒル』では、全米ビルボードの年間レゲエ・アルバム・チャートでも首位を獲得し、不動の人気を証明してみせた。昨年のジギーに続き、今年も“マーリー一族”の天下となるか、また、ダミアン個人としては2002年、2006年に続く3度目の受賞が期待される。

 本命ダミアンの対抗馬となるのが、2016年に『ストリクトリー・ルーツ』で初ノミネート&初受賞を果たしたモーガン・ヘリテイジ。デビューから20年超、ソウルやR&Bなど他ジャンルのアーティストからも絶大な支持を集め、日本でも高い人気を誇る彼らが最新作『アブラカダブラ』2作連続でノミネートを果たしている。

 また、残る3組も強豪揃いだ。まずは弱冠25歳の若手最注目アーティスト、クロニクス(CHRONIXX)の『クロノロジー』。10代からジャマイカのレゲエ界で活躍し、レゲエ・リバイバル・ムーヴメントの中心人物として絶大な支持を獲得しているクロニクスが、世界進出第一弾作品となる同作で悲願の初ノミネート。“ボブ・マーリーの再来”とも称されるレゲエ界の若きカリスマが弱冠25歳にして初の栄冠を手にする可能性も決して低くはないだろう。さらに、2017年の米ビルボード年間レゲエ・アルバム・チャートで3位に輝いたアメリカ西海岸発レゲエ・バンド、コモン・キングスの『ロスト・イン・パラダイス』、続く4位にチャートインを果たし、2年連続ノミネートとなったハワイアン・レゲエ界のスーパースター、ジェイ・ブーグの『ウォッシュ・ハウス・シング』と、米国内で高い人気を誇る非ジャマイカ勢も決して侮れない存在だ。

 圧倒的な人気と知名度を誇るダミアンが自身3度目の受賞を果たすのか、あるいは予想外のサプライズ受賞となるか、賞レースの行方に注目だ。

◎最優秀レゲエ・アルバム 候補作品一覧
『クロノロジー』クロニクス
『ロスト・イン・パラダイス』コモン・キングス
『ウォッシュ・ハウス・シング』ジェイ・ブーグ
『ストーニー・ヒル』ダミアン“ジュニア・ゴング”マーリー
『アブラカダブラ』モーガン・ヘリテイジ

◎番組情報
『生中継!第60回グラミー賞授賞式』
2018年1月29日(月)午前8:30~、WOWOWプライムにて放送(二か国語版、同時通訳)
『第60回グラミー賞授賞式』
2018年1月29日(月)夜10:00~、WOWOWライブにて放送(字幕版)

◎関連番組情報
『グラミー賞授賞式 60周年スペシャル』
2018年1月27日(土)夜8:00~、WOWOWプライムにて放送

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