1月31日はブルームーン×皆既月食!天体観測イベントで月食をもっと楽しもう♪【東京】


1月31日(水)は約3年ぶりに皆既月食が観測できます。
今回は月食時間などの条件がいい上に、なんとブルームーンと皆既月食が重なる貴重な月食なんです!
せっかくなら、景色のよい場所できれいな月を見ませんか?
今回は、東京都内の皆既月食観測におすすめのスポットやイベントをご紹介します。
次回見れるのは2037年…? ブルームーンの皆既月食!

月食は太陽・地球・月が一直線にならんだ時に観られる現象のことを言い、今回のように月がすべて隠れてしまう現象が「皆既月食」です。
ブルームーンはいくつか定義はあるものの、ひと月のうちに2回、満月がめぐることを言い、ブルームーンを見ると幸せになれるとも言われています♪
そんなブルームーンと月食が重なる貴重なチャンスが今回の皆既月食。
次回見れるのは19年後の2037年1月31日とのことなので、ぜひ今回見ておきたいですね!
部分月食は20時48分に始まり、24時11分に終わります。そのうち、皆既月食は21時51分から23時8分まで、最大となるのは22時29分です。
1時間以上の皆既月食が日本で観測できるのは珍しく、前回日本で皆既月食が観測できた2015年4月4日は約12分間の皆既月食でした。
皆既月食中の月は、赤銅色と呼ばれる赤黒い色になります。赤く輝くブルームーンの神秘的な色合いは必見です。
皆既月食をより楽しめるおすすめのスポット・イベント
TOKYO SKYTREE TOWN(R)「皆既月食&ブルームーン 天体観測イベント Supported by Vixen」

東京スカイツリー(R)から望む月が「日本百名月」にも選ばれ、日本有数の名月鑑賞地である東京スカイツリー。
1月31日には、総合光学機器メーカー「ビクセン」の協力のもと、「TOKYO SKYTREE TOWN(R) 皆既月食&ブルームーン 天体観測イベント Supported by Vixen」が開催されます!
地上450メートルの東京スカイツリー天望回廊や、東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナにて「ビクセン」の天体望遠鏡でしっかりと観測することができます♪
展望台からは東京の夜景に浮かぶダイナミックな月を、スカイアリーナからは刻々と変化する東京スカイツリーと月の共演を楽しめるだけではなく、イベント中は天望回廊に何度でも再入場可能なので、地上からの月と展望台の月の見え方の違いを楽しむのもオスススメです!
開催日時/1月31日 20:45~22:30(最終入場22:00)
開催場所/東京スカイツリー天望回廊(450m)
料金/無料(別途、天望デッキおよび天望回廊の入場料金が必要です。)