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ヨ・ラ・テンゴ、5年ぶり待望のオリジナル・スタジオAL『There’s a Riot Going On』リリース決定

ヨ・ラ・テンゴ、5年ぶり待望のオリジナル・スタジオAL『There’s a Riot Going On』リリース決定

USインディ/オルタナ界の草分け的存在にして、今もなお最重要バンドの一つとして人気のヨ・ラ・テンゴ(Yo La Tengo)。

2013年の傑作『Fade』以来、5年ぶりとなる待望のオリジナル・スタジオ・アルバム『There’s a Riot Going On』が、3月16日(金)に世界同時リリースされる。

スライ&ザ・ファミリー・ストーンの名盤『暴動』の原題を冠し、バンド自身によるセルフプロデュースとなる本作は、アルバム毎に様々なサウンドを生み出してきた冒険心溢れるバンドの歴史を網羅するかのように、ノイズから穏やかで美しい音まで、幅広いサウンドを15曲の収録曲を通して一つにまとめあげている。本作の奥深さの一旦を披露すべく、「You Are Here」「Shades of Blue」「She May」「She Might」「Out of the Pool」の4曲が一挙に公開された。

また今回の発表に合わせ、グラミー賞最優秀アルバム・ノーツ賞など、多数の受賞歴を持つ作家/批評家のリュック・サンテによる紹介文が公開されている。以下をご覧頂きたい。

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暴動が起こっている。私やヨ・ラ・テンゴに言われなくても分かっているだろう。暗黒時代は街中だけでなく、我々の頭の中にも健在だ。地に足をつけているのが難しくなり、終わりのない嵐雲の塊の中を日に日に通り抜けていく。混乱と不安が日常生活に侵入し、あなたは自身の方向性を失ってしまう。あなたをスランプから引き上げてくれて、足に火をつけてくれるようなアンセムが必要とされている時もある。また聴いてみると、塗り薬のような曲で、あなたを包み、首のコリをほぐしてくれるような曲もある。

暴動が起こっている中で、ヨ・ラ・テンゴは夢を見るということがどんなことであるかを思い出させてくれる。彼らの音は、ざわめき、打ち寄せ、流れ、大きなうねりとなる。アルバムを基本要素に例えるとしたら、このアルバムは水だろう。ここには、チラチラしたもや、光が分散したような轟音、逆のマスキングの数々、幽霊のようなフラミンゴが「シューボップ、シューボップ」と呼んでいる音がある。あなたはそこにいる。たとえあなたの心が澄んでいなくても、心が動揺したり、道を間違えていたとしても、言葉を失い時間を失っていても、あなたはまだ浮くことができる。あなたの心配事よりも深い海の波に乗り、音の上へ上へと行く事が出来る。

1971年、国が猛烈に崩壊しそうになっていた時、スライ&ザ・ファミリー・ストーンは、暗く陰気な雰囲気のアルバム『暴動(原題:There’s a Riot Goin’ On)』をリリースした。今回、似たような状況の中で、ヨ・ラ・テンゴは同じタイトルのアルバムをリリースするが、その裏にあるエネルギーは異なっている。このアルバムは、怒りと絶望に取って代わるものを提案している。2013年の『Fade』以来、初の正式なフルアルバムとなる『There’s a Riot Going On』は、自由と正気、そして感情の広がりを表現した作品で、共通の人間性とは、解放的であると同時に穏やかに話せるということを宣言した一枚となっている。

– Luc Sante, 2017年12月

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『There’s a Riot Going On』は、3月16日 (金) に世界同時リリース。来日公演にも期待したいところだ。(岡)

・Yo La Tengoの作品はOTOTOYから配信中
http://ototoy.jp/_/default/a/1951

リリース情報
Yo La Tengo
『There’s a Riot Going On』
label: MATADOR / BEAT RECORDS
2018年3月16日(金)発売
〈収録曲〉
01. You Are Here
02. Shades of Blue
03. She May, She Might
04. For You Too
05. Ashes
06. Polynesia #1
07. Dream Dream Away
08. Shortwave
09. Above the Sound
10. Let’s Do It Wrong
11. What Chance Have I Got
12. Esportes Casual
13. Forever
14. Out of the Pool
15. Here You Are

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