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座席もエンジンも不要!?LAの建設会社が提案する超未来派輸送システム「Oto」が面白い

ガソリン式自動車が初めて世に登場したのは、19世紀後半のこと。それからおよそ1世紀以上経った今、個人の輸送手段は、かつてないほどすさまじいスピードで、進化しようとしている。

・座席もエンジンもトランクもない透明型キャビン

ロサンゼルスの建設会社Oiioが提案するのは、超未来的な輸送ポッド「Oto」。自動車を1人または2人の人間を運ぶための機械と想定し、トランクや座席を排除。徹底した省スペース化によって、車体から無駄をなくそうというもの。

同社は、「現在の私有車の最大の欠点は、多くの資源を使っているわりに、ほとんど機能していないところ」と指摘する。必要なのは、最低限の場所と動力システムのみ。従来型のシートやトランクは、ほぼ無用だという考え方だ。

・運転せずに楽々移動

そこで考案したのが、車を特定の状況に応じて、組み立てる仕組み。本体はコンパクトな透明型キャビン。エンジンも座席もなし。ユーザーは、中で立ったまま移動する。走行時には、バーティカルモーターを備えた専用の車輪付きベースを実装。すべての操作は、AI主導の流通コントロールセンターが行うので、運転もしなくていい。ポッドには、必要なときだけ動力が与えられ、必要なときに所望の目的地を往復するというシステムだ。

確かにこれなら駐車スペースも取らないし、場合によっては免許もいらないだろう。しかし、乗り物の運転自体が好きな人には、完全に不向き。それを考えると、開発元が描く“ポッドが流れる道路”を実現するのは、難しいかも!?

Oto

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