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可視化したらヤバかった…バイ菌だけじゃない!インフルエンザにもアルコール除菌が有効

「インフルエンザA型とB型の患者さんが同日に来る…従来、B型が流行するのは2月~3月頃と遅いが、今年は例年に比べて早く両方かかる患者さんも多い」そう話すのは「芝大門いまづクリニック」の今津院長だ。

さらに院長は「去年の9月には都内でインフルエンザによる学級閉鎖があり、例年よりも早い時期から流行が始まっている」と2017年の傾向を振り返る。今季はワクチンの製造開始が遅れ、ワクチン不足というニュースも記憶に新しい。猛威をふるうインフルエンザを予防するため「うがい」「手洗い」「マスク着用」以外に、我々ができることはあるのだろうか。

 

その手洗いが感染を広めている?!防ぐ有効手段は?

都内で「インフルエンザウイルスの家庭内感染経路」を可視化する実験イベント「INFLUENZA HOUSE(インフルエンザハウス)」が行われた。インフルエンザ予防対策の基本である手洗い・うがいだけでは、家庭内における二次感染・三次感染を防ぎきれないということをより多くの方に体験していただくため、ジョンソン株式会社が開催したもの。

今津院長監修のもと「インフルエンザウイルスの家庭内感染経路に関する検証」を実施した。

 

実験では、母親役と子役が帰宅してからおやつを食べようとする日常のシーンを再現。今回は、分かりやすいよう蛍光塗料をインフルエンザウイルスに見立てており、ブラックライトを使用した「接触感染」による感染経路の確認や、インフルエンザウイルスにおけるアルコール除去の有効性について解説が行われた。写真のように「手洗い」を済ますまでの間にドアノブや水栓金具などを中心に蛍光塗料が付着しているのが分かる。



ブラックライトで照らすと取材記者たちから「おお…」と唸り声があがる。




今津院長は「インフルエンザの接触感染を防ぐうえで意識すべきポイントは2つ。1つは、無意識に日々触る箇所にウイルスは潜んでいるということ。もう1つは、ウイルスは自然発生しないので、”自分の身体”がウイルスを運んでいるということ。これら2つを意識してほしい」と説明した。

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