Radinnの電動ウェイクボード、第二世代はより速く、そして安くなった!

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モーターボードなどに曳航されながら水面で横のりを楽しむウェイクボード。サーフィンよりも歴史の浅いウォータースポーツで、スウェーデンの「Radinn」が電動バージョンを発表したのは約3年前のことだ。

そのRadinnから、このほど第二世代の電動ウェイクボード「G2X」が発表された。最高速度は時速58キロにアップした一方で、値段は9900ユーロ(約134万円)とオリジナルより安くなっている。

・トップスピードで25分

Radinnの電動ウェイクボードは、ボートやモーターバイクに引っ張ってもらわなくても、搭載するバッテリーを電源に自分で推進できるのが最大の特徴。つまり、より手軽にウェイクボードを楽しめるわけだ。

G2Xでは防水部分にリチウムイオンのバッテリーをセットすれば、その電力で走る。トップスピードの場合、約25分間の“滑走”を楽しめる。

・バッテリー交換式

たった25分?と思うかもしれないが、G2Xはバッテリーパックを取り出せる構造になっているので、充電にかかる2時間を待たずに、パックを交換すればまた滑走できる。

もっとウェイクボードを楽しみたい!という要望に応えるこのボード、今年後半に販売される予定。約134万円という値段は誰でも手がだせるものではないが、興味のある人はまずはこちらの公開ビデオをチェックしてみてはいかが。

G2X/Radinn

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